アドベントカード

【名前】 アドベントカード
【読み方】 あどべんとかーど
【登場作品】 仮面ライダー龍騎
仮面ライダーディケイド
仮面ライダージオウ
RIDERTIME 龍騎
【初登場話(龍騎)】 第1話「誕生秘話」
【登場話(ディケイド)】 第6話「バトル裁判・龍騎ワールド」
第7話「超トリックの真犯人」
【登場話(ジオウ)】 EP21「ミラーワールド2019」
【分類】 劇中アイテム
【名前の由来】 悲鳴

【詳細】

仮面ライダー龍騎の作中に登場するカード型アイテム。

それぞれの仮面ライダーカードデッキに収納され、Vバックルへ装填することで仮面ライダーへと変身。
その後デッキからカードを取り出し召喚機へ読み込ませることで契約したミラーモンスターや、それが与える様々な武器を召喚、特殊能力を発動するなど戦闘の根幹を担う。

各カードは大まかに「攻撃」と「防御」を担うカードに別れ、それぞれ性能が「AP」と「DP」で示される。
1APは0.05tとなり、例えばドラグレッダーを召喚するアドベントがAP5000のためt換算すると250tとなる。

カードは基本的に単体で効果を発揮しないが、数少ない例外がミラーモンスターの干渉をはねのける「封印」のカードと、モンスターと契約する「契約」のカード。
アドベントカードはカードデッキに紐づいているが、その種類はミラーモンスターの質や能力に左右される。
コンファインベントやリターンベントのようにミラーモンスターとは関係のないカードが含まれる場合もあり、さらには全く同じカードがが複数枚所持していることも有るが非常に稀。

ゾルダのように「同じ名前のカードだが、装備や効果が全く異なる」ライダーもいるが、大抵は「アドベント」「ファイナルベント」を基礎とし、「ソードベント」や「ストライクベント」といった直接攻撃系カードや「ガードベント」といった防御系カードでデッキは構成されている。

【余談】

仮面ライダーシリーズでは初となるカード型アイテム。
仮面ライダー剣、ディケイド、ガッチャードなどカード系仮面ライダーの基礎を作ったと言える。

最終更新:2025年10月30日 04:03