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不可思議

【名前】 不可思議
【読み方】 ふかしぎ
【登場作品】 仮面ライダーマイス
【分類】 敵怪人
【名前の由来】 孵化、不可思議(常識では考えられないこと)

【詳細】

仮面ライダーマイスに登場する怪人。

100年前にも出現が確認されていたらしく、十二支同盟という仮面ライダー達が立ち向かっていた。
現代においても出現されており、割れた卵から骨格が伸びて構成されたような、幾何学模様を重ねて作り上げたような文字通り不可思議な身体を持つ。

何らかの特徴的な部位があり、それが不可思議としての名前になっている。

人語を離したりせず意思疎通が出来るような存在ではないが、それぞれの個体が何らかの趣向、あるいは習性を持ち、それによって取る行動が異なる。
例えば一話に登場した翼不可思議は「ペアと判断した人間を攫い、巣とする一箇所に集めてからまとめて捕食する」という習性を持つ(もっと細かく言えば。「見つめ合っているペアの人間」とのこと。)。

人食い怪物であるが、何のために人間を食するのかは現段階ではわかっていない。
単に餌としての栄養源なのかそれとも…

その体内にはシードエグズを幾つか蓄えており、仮面ライダーマイスに変身して戦う音澄宙は不可思議が持つシードエグズを奪うことを目的としている。

一方大正時代に不可思議と戦い、その後何らかの理由から長き眠りについていた十二支同盟もまた不可思議と戦うことを目的とした組織とされている。
彼らが行う十二支会議によると、不可思議は「翼」、「牙」、「角」、「甲羅」、「瞳」に分類されるようだが、その分類はシードエグズの属性と一致している。

これが意味することとは…?

【余談】

名前の由来は「常識では考えられないこと」を意味する四字熟語。
前作のナイトメア同様にもじり等なくストレートなネーミングであるが、おそらく大正時代にもその出現が確認されており、そういった背景設定を考慮した場合、何らかの外来語を由来とする形にはしにくかった可能性がある。

同じような理由で十二支同盟に所属する仮面ライダーは「変身」と言わず「形質転換【メタモルフォシス】」という掛け声で変身を行う。

近い例で言えば仮面ライダー響鬼に登場した怪人、魔化魍であろう。
あちらは戦国時代、あるいはそれよりもずっと以前から人類を脅かしてきた存在であり、海の向こうの国の言葉がほとんど入ってこなかった時代からも「魔化魍」と呼ばれていた。
そんな時代に「モンスター」なんて呼び方を知る人間がいるはずもない。え?「ラジャー」っていう戦国時代の鬼がいるって?あれは魔化魍側だったから…

古くから人類と敵対し、戦い続けてきたこと、そして「人間を喰う」とされること。何らかの生物の要素をかけ合わせた姿をしていることも含め、ネーミング以外でも不可思議と魔化魍は似ている点が多い。

ちなみに仮面ライダーシリーズにおいて怪人の名前が漢字表記なのは仮面ライダーゴーストの眼魔以来で11年ぶり。
令和ライダーでは初となる。
ゴーストでは主人公の天空寺タケルが属する対眼魔を想定した集団が「不可思議現象研究所」だったり…

体内にライドエグズを持っていたことから、食べた人間をライドエグズにして蓄えている可能性を早くも視聴者から指摘されている。
翼不可思議は3つのエグズを持っていたが、同個体が巣に監禁していたペアはかなりの人数いたものの、眠らされていた(あるいはさらったばかりで気絶していた)だけで無事であったため、まだその指摘は時期尚早かもしれない…

本当に?

最終更新:2026年09月08日 12:10