コブライマジン

【名前】	コブライマジン
【読み方】	こぶらいまじん
【声】	萩野崇
【登場作品】	劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!
【分類】	イマジン
【契約者】	牙王？
【契約内容/解釈】	不明
【過去の日付】	不明
【童話】	クマ退治の勇者
【イメージソース】	コブラ
【特色/力】	稲妻のような刃の剣
【名前の由来】	コブラ

【詳細】

タイの民話である「クマ退治の勇者」から、コブラをイメージして現出したイマジン。

牙王の部下の1人で非常にガラの悪いチンピラのような性格。
稲妻のような巨大な剣を武器とし、記憶を失い電王への変身が出来なくなった良太郎を始末しようとするが、ジークが憑依し変身したウイングフォームの華麗な戦闘術に翻弄され、ロイヤルスマッシュを受け爆散した。

【余談】

声を演じる萩野氏は『仮面ライダー龍騎』で同じくコブラをモチーフとした浅倉威/仮面ライダー王蛇を演じている（この配役はスタッフが意図したものではなく全くの偶然との事）。

イメージソースとなった「熊退治の勇者」はタイに伝わる民話だが、調子のいい百姓が棚ぼたを繰り返して勇者と呼ばれる話である。簡単にまとめると。
コブラはその話の中でロープと間違って握りしめたら窒息した、という形で百姓に退治された。
ちなみにタイトルにあるクマを倒したのは百姓のおかみさんであり、百姓はその手柄を勝手に言いふらす調子のいい性格となっている。

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