メ・バヂス・バ

「ボン・バズバ・リント…ボン・バズバ・クウガ…」(この数はリント…この数はクウガ…)

【名前】 メ・バヂス・バ
【読み方】 め・ばぢす・ば
【声/俳優】 河合秀(クウガ)
【登場作品】 仮面ライダークウガ
仮面ライダーディケイド
仮面ライダーフォーゼ
【登場話(クウガ)】 EPISODE7「傷心」
EPISODE8「射手」
【登場話(ディケイド)】 第3話「超絶」
第12話「再会 プロジェクト・アギト」
【登場話(フォーゼ)】 第2話「宇・宙・上・等」
【分類】 グロンギ
【通し番号】 第14号
【所属集団】 メ集団
ゲゲル 螺旋状の飛行ルートを辿りながら121人殺害する
【特色/力】 毒針の発射、高速飛行
【モチーフ】 ハチ
【名前の由来】 メ(メ集団に属する)・バヂス(ハチ)・バ(虫)

【詳細】

メ集団に所属するハチ種怪人。同集団のファーストプレイヤー

背中に生えた羽によって時速200kmもの速度で空中を飛行する能力を持ち、右腕から極太の毒針を生成し、超高空から対象に射抜くことが出来る。
この針はハチの毒針に極めて近いもので、打つこんだ人間を強制的にアナフィラキシーショックに陥らせる。
しかし連射ができない欠点があり、さらには一度発射すると再生までに15分かかってしまう。
上空数千mという遥か上空から人一人を正確に視認し狙いをつけられる超視力を持つが、霊石アマダムを持つ五代雄介と普通の人間を見分けることも出来る。
雄介はアマダムの反応か橙色、普通の人間は水色がかった姿で視認できる。

上述の能力で打ち抜いた相手を強制的にアナフィラキシーショックに陥らせて殺害する」というゲゲルを実行する。

本人が定めたルールなのか本能的な習性なのかは不明だが、犯行現場は地図で見ると蚊取り線香のように渦巻き状に広がっている。
「人間の体内にあるアマダムを透視できる」という特殊な眼を持ち、雄介がクウガだと見破る。

クウガとの交戦で戦いによりグゼパを失い、カウントが無効になった為に憤慨する。
直前に会話をしていたズ・ゴオマ・グに責任を押し付け、ラ・バルバ・デに「クウガを殺害したらリント27人分とカウントしても良い」という特例を認めさせる。

その後、雄介が1人になった瞬間を狙うが、一条刑事の指摘により存在を気付かれ、ペガサスフォームの超感覚で居場所を捉えられた為に失敗し、最期はブラストペガサスを受け爆散した。

【仮面ライダーフォーゼ】

都市伝説の怪人としてネット上の映像に登場。

動画の中でクウガを相手に他の2体と共に戦っていた。

【余談】

放送当時に発売された格闘ゲームでは使用可能キャラの1体として登場。
「毒針発射」を必殺技としており、ゲームの都合上何度でも撃てる。

クレジットでメ・バチス・バと誤表記されている回が存在する。

人間態及び声を演じる河合氏は過去に『忍者戦隊カクレンジャー』でニンジャイエロー/セイカイ役を演じている。

最終更新:2025年06月15日 02:37