ラ・バルバ・デ「グゼパパ・ゾグ・ギダ?」(腕輪はどうした?)
【名前】 |
グゼパ |
【読み方】 |
ぐぜぱ |
【登場作品】 |
仮面ライダークウガ |
【分類】 |
装備品 |
【所有者】 |
グロンギのプレイヤー |
【モチーフ】 |
ヘビ、勾玉 |
【名前の由来】 |
「腕輪」のグロンギ語読み |
【詳細】
ゲゲルのプレイヤーとなる
グロンギが、殺害人数をカウントする為に用いる、腕輪型カウンター。
ヘビの形をした腕輪に9つの勾玉が通されており、プレイヤーはこの腕輪を1度に複数身に付けている。
犠牲者数を自らカウントして自己申告するが、紛失した場合はカウントが無効とされ、1からやり直しとなる(
メ・バヂス・バ等)。
「現時点でのプレイヤーの証」でもある為、ゲゲル参加を狙う
ズ・ゴオマ・グは事ある毎に現在のプレイヤーとなったグロンギから奪取を目論んでいた。
なおカウント用の装飾が9つなのはグロンギ内では9進法が用いられているため。
この腕輪を使った殺害人数のカウントは自己申告制となるのだが、劇中ではその数字を誤魔化すようなプレイヤーは存在せず、人類とは異なる価値観を持ちながらも、グロンギの中でゲゲルの参加者になることがどれだけ名誉かつ、重要な意味合いを持つのかがうかがえる。
クウガに撃破されたグロンギは木っ端微塵となるため押収品もほとんど残らないが、この腕輪は一つだけ警察に押収されており、分析に回されることとなった。
【余談】
放送当時の書籍には「カウンターブレス」と表記されている。
他者がカウントするバグンダダに比べると、カウントを偽ることも可能な器具のように見えるが、それに関して罰則があったのだろうか。
最終更新:2025年10月06日 01:14