【名前】 |
ダイゴヨウ |
【読み方】 |
だいごよう |
【声】 |
遠近孝一 |
【スーツアクター】 |
田中宏幸 |
【登場作品】 |
侍戦隊シンケンジャー |
【初登場話】 |
第二十八幕「提灯侍(ちょうちんさむらい)」 |
【分類】 |
専用武器/侍巨人 |
【所有者】 |
シンケンゴールド |
【必殺技】 |
秘伝ディスク乱れ撃ち |
【詳細】
アヤカシとの戦いで寿司恐怖症に陥り、一時的に変身できなくなった梅盛源太が自身の代わりとして開発したサポートメカ。
ゴールド寿司の提灯を改造して作り上げたもので、提灯型の本体と十手型のサブパーツからなり、
本体には
秘伝ディスクを収納するスペースがある。
また、高度なAIを搭載し、自己判断で動くことが可能。
空中を自在に飛び回れる他、内部に収納した秘伝ディスクを発射して自分でも攻撃ができる優秀なサポーターとして活躍する。
提灯は盾、十手は武器として等身大戦闘時における装備として使用が可能。
装備するのは主に開発者であるゴールドだが、決して他のメンバーが使えないわけではなく、貸し出したこともある。
人間と変わらぬ感情豊かなAIであるが、岡っ引きのようなべらんめぇ口調で話し、源太を「親分」と呼んで慕っている。
モチーフが岡っ引きなのは源太が侍と岡っ引きの区別ができていなかった所為だった。
「大」の電子モヂカラを受けることで巨大化し、十手パーツを両腕、さらに両足を展開することで人型の巨大ロボットとして巨大戦にも参加することが出来る。
十手としても使えていた両腕を叩きつける格闘戦を得意とし、小型時と変わらず格納した秘伝ディスクを射出して攻撃する。
仕組みとしては
烏賊折神や
海老折神と同じなのか、テレビ朝日公式HPでは『侍巨人』として扱われている。
喋れる折神、という感じだろうか。
合体シークエンス中にうっかり
シンケンオーに合体中だった他のメンバーのところに混ざった結果特殊合体したことがあり、
その際は
シンケンダイゴヨウを名乗り、以後もその合体形態で戦闘を行ったことも。
身体の発光で目眩ましをする「ダイゴヨウ大点灯」、高速回転しながら相手に突撃する「ダイゴヨウ大回転」などが得意技。
必殺技は体内に収納した秘伝ディスクを連射し、対象を斬り刻む「秘伝ディスク乱れ撃ち」。
【余談】
声を演じる遠近氏は『救急戦隊ゴーゴーファイブ』のバンパイラ以来、スーパー戦隊シリーズで数多くの怪人の声を演じ、味方役としての出演は今作が初となる。
海外版では声優はおらず、台詞はない。
最終更新:2025年07月25日 18:01