【詳細】
守護獣ドラゴンシーザーを中心に守護獣ジュウマンモス、守護獣トリケラトプス、守護獣サーベルタイガーが合体し完成した巨大神。
大獣神がパワー主体に対し、スピード主体の戦闘を得意としている。
頭部の角を灼熱のブーメラン「ヒートホーン」として放ち、ドラゴンレンジャー以外のジュウレンジャー5人が
大獣神に引き続き操縦し、
守護獣ティラノザウルスや
守護獣プテラノドンが出撃できない場合やティラノザウルスとの連携攻撃を行う際に登場。
主にドラゴンレンジャーの支援を得られる場合や
大獣神では倒せない相手と戦う場合、
ティラノレンジャーやプテラレンジャーが何らかの理由で巨大戦に参加できない場合に登場できる(3人(マンモスレンジャー、トリケラレンジャー、タイガーレンジャー)さえいれば操縦できるらしいが、第29話では無人の状態で動いていた)。
大獣神と違い、
獣戦車ダイノタンカーのような形状を経らずに4体の
守護獣が直接合体し、
背中に大砲を背負わずマンモスシールドを持たず、ジュウレンジャーと会話した描写はない。
ブライ(ドラゴンレンジャー)とドラゴンシーザーがジュウレンジャーの一員になったことを祝して初合体し、「戦闘を行なわなかった」という珍しい初登場だった。
第23話に持ち越された初陣では3体(グリフォーザー、ラミィスコーピオン、ドーラピクシー)を相手にティラノザウルスとタッグを組んで戦い、その際もグリフォーザーとラミィスコーピオンを相手に互角以上に戦った。
次作『五星戦隊ダイレンジャー』の
牙大王も同じスタンスを持っている。
【余談】
大獣神と同様に声を演じる丸山氏は『秘密戦隊ゴレンジャー』の仮面怪人以来、スーパー戦隊シリーズにおいて数多くの怪人の声を演じている。
最終更新:2025年03月26日 08:13