フルフルラビットタンクボトル

【名前】 フルフルラビットタンクボトル
【読み方】 ふるふるらびっとたんくぼとる
【登場作品】 仮面ライダービルド
【初登場話】 第27話「逆襲のヒーロー」
【分類】 フルボトル/強化型フルボトル
【モチーフ】 ウサギ
戦車
【使用者】 仮面ライダービルド

【詳細】

桐生戦兎がハザードフォームの暴走を抑え、その力を使いこなすため開発した強化型フルボトル

第26話で暴走したラビットタンクハザードフォームに起こった現象や、第27話でのローラビットフルボトルラビットフルボトルのベストマッチをヒントに着想を得て桐生戦兎が開発した。

変身時のフォーム選択はボトル上部のセレクティングキャップを回転させることで行う。
キャップの回転操作でリボルインジケーターの絵柄を切り替え、連動して絵柄が変化するリボルインジケーターと、それに対応したフルフルインジケーターの発光色を一致させることで変身システムが起動する。
ラビットラビットフォームへの変身の場合、リボルインジケーターはウサギ、フルフルインジケーターは赤。
タンクタンクフォームへの変身の場合、リボルインジケーターは戦車、フルフルインジケーターは青色に発光する。

ちなみにボトルを振ることで組み込まれたマテリアルアクティベイターFFRTがその振動を4倍に増幅し、内部タンクの各成分を急速に活性化させる。

ハザードフォームの装甲素材を利用したハードプログレスメタルという外装に覆われたこのアイテムの内部タンクには、ラビットフルボトルとタンクフルボトルの成分が各2本ずつ充填され常温で同成分の干渉を引き起こし、万能調整剤「スタビライザヴェイパー」を生成する。

このスタビライザヴェイパーがハザードトリガー側のプログレスヴェイパーの効果を抑制しつつ、良性の効果のみを引き出す効果を持ちフォームを選択後引き伸ばして折り曲げることでビルドドライバーへの装填を可能とするビルドアップコネクターにはハザードトリガーの出力を最大にする効果があり、
今まで暴走していたハザードトリガー最大出力でも自我を失わず、発揮できる戦闘力を最大限に保ちつつ戦闘を行うことを可能にした。

マテリアルアブソーバーFFRTが変身を解除する際に各種装備を分解、回収する機能を有する他、専用武器のフルボトルバスターを手元に転送する。

フルボトルバスターへの装填も可能だが、その場合は折り曲げず真っ直ぐにした状態でセットする。

【余談】

第27話で登場したが、情報不足の可能性もあり、テレビ朝日公式サイトでは第28話で更新された。

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最終更新:2024年04月28日 11:18