【名前】 |
飛電ゼロツードライバー |
【読み方】 |
ひでんぜろつーどらいばー |
【登場作品】 |
仮面ライダーゼロワン |
【初登場話】 |
第40話「オレとワタシの夢に向かって」 |
【音声】 |
メイナード・プラント ブレイズ・プラント |
【分類】 |
変身ベルト |
【使用者】 |
仮面ライダーゼロツー |
【詳細】
ゼロツープログライズキーの装填により人工知能や生物種のデータイメージ「ライダモデル」の能力を使用者に付加。
また量子ニューラルネットワークにて装着者の脳とゼアを接続することで人工知能と人間が一体化したヒューマンマシンインタフェースを構築する。
ゼロワン計画を担うイズがシンギュラリティに到達し、「飛電或人の夢の構想」を装備設計図に落とし込みゼアの力を利用して完成させたもの。
見た目こそゼロワンドライバーほぼそのままであり、外側のカバーをゼアを模したパーツに付け替えただけのようにも見えるが、実際には機能は別次元であり、かつ全く違う変身アイテムである。
【各部機能】
認証装置の
オーソライザーに非接触読み取りにてプログライズキーに内蔵されたデータを認識、プログライズキーのロックを解除し、待機状態「オーソライズ」を完了。
変身中、通常の
プログライズキーをオーソライズすることで、必殺技の威力を最大で6段階まで解放できる。
各段階の出力解放レベルは、「
飛電ゼロワンドライバー」と比べて80%増しに調整が施されている。
装填用スロットの
ゼロツースロットへと展開したゼロツープログライズキーを装填することで、内部に配置された接続用端子「ライズポート」と接続し、変身が開始される。
照射成形機の
クォンタムエクイッパーは前面に展開された特殊レンズを用いて、モデリングビームにより量子化された各種装備を適合者に照射実装する役割を持つ。
その加工精度は「
飛電ゼロワンドライバー」と比べ、約222倍となっている。
反応炉のゼロツーライズリアクターは従来型のプログライズキーに内蔵された生物種のデータイメージ「ライダモデル」とドライバーのシステムを反応させるプロセスに人工知能ゼアが高度にデータ化した適合者の思考や記憶を触媒として加える「ゼロツーライズ」を行う装置。
これにより人体と人工知能の親和性を高め、相互作用を極大化する形態に変換することができる。
その際に発生する余剰エネルギーはフォトンとなり、炉内に充満することでチャンバー効果を生みだして反応を更に加速させる構造となっている。
起動装置の
ゼロツーリベレーターはイグニッションして、適合者の手により展開されることで、飛電ゼロツードライバーは変身待機状態へと移行する。
その後、ゼロツースロットに
ゼロツープログライズキーが装填されることで、ゼロツーライズリアクターを開放して変身を実行。
変身者の腰に装着する際にヒデンリンカー02が出現し、腰に巻きつく。
必殺技はゼロツースロットの部分を押し込むと発動が可能。
【余談】
玩具では
飛電ゼロワンドライバーに「ゼロツードライバーユニット」という追加装備を付けると完成する仕組みとなっている。
最終更新:2024年08月15日 20:20