【名前】 |
煙叡剣狼煙 |
【読み方】 |
えんえいけんのろし |
【音声】 |
大塚明夫 福田みゆ |
【登場作品】 |
仮面ライダーセイバー/聖刃 |
【初登場話】 |
第25章「煙をまといし、真紅の刺客。」 |
【分類】 |
専用武器 |
【使用者】 |
仮面ライダーサーベラ |
【詳細】
仮面ライダーサーベラが使用する専用装備。
聖剣の1つ「煙の聖剣」。
聖剣ソードライバーとは異なり、単体で変身アイテムとなるタイプの聖剣。
これまでの
単体の聖剣と違い、「シンガンリーダー」など他のワンダーライドブックを読み込み、内容を反映させるための装備がない。
これは変身者の兄が有する
時国剣界時も同様。
トラストヒルトは剣の柄で、細身の刀身から繰り出す刺突による攻撃力を最大化する握りとなるように設えられている。
ノロシトリガーは剣の引き金を担い、剣士が操作することで、煙叡剣狼煙がその意思を読み取り、煙を自在に操る。
各種攻撃におけるスターターの役割を果たす。
聖なる煙の源煙叡剣狼煙エンブレムは「聖なる煙」をはじめ、刃「ケムリッジ」が微粒子化した対象を意のままに操ることができる。
中心部には仮面ライダーサーベラを表す紋章が彫り込まれている。
デフュージョンプッシュは煙叡剣狼煙の入力装置。
強く1回押し込むことで煙が急激にチャージされ、必殺技「
ショットインセクト」の発動が可能となり、2回押し込むことで必殺技「
永煙の一刺し」が発動可能となる。
更に押したままの状態で引き金「ノロシトリガー」を引くことで、超必殺技「
昆虫黙々斬り」が発動。
剣の刃、ケムリッジは聖なる煙によって幾星霜に亘って鍛え上げられた燻し銀の刃は、対象を斬るだけでなく粒子レベルでのダメージを与えることができる。
剣の刀身の部位たるノロシソウルは叡智を宿した刀身で、ワンダーライドブックを収めた「ノロシシェルフ」から本に綴られたあらゆる伝承を学び取り、具現化することもできる。
ノロシシェルフは煙叡剣狼煙のワンダーライドブックを収める独自の部位。
ワンダーライドブックから力を引き出して聖剣に伝える他、剣士の甲冑「ソードローブ」に様々な能力をもたらす。
煙の聖剣の存在は知られていたものの、刀鍛冶だった大秦寺も長年バスターとして活動していた尾上も所有者が誰なのか把握していなかった。
現在の所有者は神代玲花であり、兄である凌牙も
時国剣界時の所有者で兄妹で仮面ライダーに変身する。
聖剣の特殊能力として作り出した煙をまとわせた対象を任意の場所に転送させることができ、この機能で上條大地の死後に残された
闇黒剣月闇などのカリバーの変身アイテム一式やノーザンベースに保管されていたワンダーライドブックなどを奪い取っている。
【余談】
他の聖剣と違い、音声には女性のものも使われる。
名前の「狼煙」は実際に表記があるのでチェックしてみよう。
最終更新:2024年05月05日 11:35