アローバックル

【名前】 アローバックル
【読み方】 あろーばっくる
【登場作品】 仮面ライダーギーツ
【初登場話】 1話「黎明F:ライダーへの招待状」
【分類】 レイズバックル
【使用者】 仮面ライダーシロー など

【詳細】

レイズバックルの一種。

デザイアドライバーのスロットホップアップアセンブルへとセットし、矢尻部分で引いて起動、仮面ライダーにアームドアロー装備を付与する。
ドライバーの左右のどちらでもセットは可能だが、今のところ上半身への拡張装備実装のみ。

使用武器のレイズアローを武装し、弓術を使いこなす能力をライダーへ与える。
遠距離武器を与えるレイズバックルは数が少なく、水を放水するウォーターバックルも遠距離用といえばそうだが、扱いが難しいため純粋に離れた相手を攻撃できるバックルは貴重といえる。
大型バックルでもマグナムバックルくらいと、全体を見てもレイズバックルで遠距離戦用装備はかなり珍しい。

【余談】

使用者は仮面ライダーシロー、ギンペン、タイクーンの3名のみ。彼らはモチーフがシロクマ、ペンギン、タヌキと狩猟対象とされる動物であり、特に弓矢が使われた古い時代で狩りの対象とされる生物であった。

シロー、ギンペンは登場した話で即退場しており、タイクーンまでもが8話で途中退場(リタイア扱いのため死亡退場ではない)してしまったことで、視聴者から「呪われた装備」扱いされている。特級呪物

タイクーンのメイン装備として長らく活躍していたため、パーソナルアクセサリーの「運気を上げる」効果でその呪いを打ち消していた…とまで言われる始末。
結果として上述の通りタイクーンも退場してしまったことで、このレイズバックルを使って生き残っているライダーはいない。

ちなみにバックル装着時、弓を射る動作で起動するが、その矢じりの先はドライバーの中央、つまりはIDコアに向いている。

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最終更新:2025年05月12日 14:04