疲労度45はヤバイ、経験的にそう察した君は今週はオフにする事を命じた。
一週目からサボリとか正直どうかと思ったが怪我のリスク回避には代えられない。

マキジ「うん、じゃあ今日はもう帰ってポテチ食べてお風呂はいってゆっくり寝て
それを一週間繰り返すぜー」
後藤P「そこまでだらけろとは言ってないでござる」
マキジ「はいはーい」

でもきっとマキジは体力が完全回復しても一週間一杯サボり続けるのだろう。
しかし悪いのは彼女ではない。育成ゲームの基本仕様である。

【自由イベント】
ゲームの仕様によりマキジが完全にサボり切っているが、君までサボる必要はない。
後藤P「拙者もプロデューサーになった事だし日曜は一日中テレビというわけにも
いかんでござるな」
君はアイドル育成のヒントを求め町をさまよう。

後藤P「といっても、拙者の知っている場所なんて学校か3002プロのビルぐらい・・・そうだ、あそこにいくでござる」

【選択肢】マキジのステータス情報は毎週の育成ターンに更新されます。
執事喫茶:美味しいケーキの店へ行ってみる。
ウィーンジャンケン:最近変な洞窟が発見された事が噂になっていたはず。



君は歩いている内に最近噂の洞窟に辿り着いた、が―

後藤P「正直洞窟とか危険すぎるでござる。ケーキ屋にするでござるよ」

本日は洞窟をスルー、中へは入らずケーキ屋へと向かうことにした。
途中でクツやコートを両手に抱えたブルマ姿の少女とすれ違ったが、今の君には関係ない。
そうして辿り着いたケーキ屋、その名をフルールという。

凛「どれもこれも私のものよ!」
桜「姉さんばかりずるいです!」
後藤P「・・・なんでござるかこれは」

君の目の前で信じられない光景が繰り広げられている。
学園の二大アイドルと言われている遠坂凛と間桐桜。その二人が向き合って
超高速で攻防を繰り広げている。そして二人の間にはパンチによって宙を舞うケーキ箱。
関わりあいたくない君は匍匐前進でカウンターまで前進する。

店員「いらっしゃいませー、本日はもうシュークリームしかございませんが」
後藤P「ではシュークリームでござる」

アイテム:シュークリームをゲット!!疲れたときは甘いものが効くぞ。

後藤P「結局こっちも危険地帯ではござらぬか。それにしてもあの二人戦争でも
始めようかと言わんばかりの鬼気迫る顔でござった。女子とスイーツによる化学反応は
恐ろしいものでござる。くわばらくわばら」

自由イベント終了。
今週のランダムイベント及び定期イベントは発生しませんでした。一週間を終了します。

NOW MAKIJING・・・



【四月第二週】
育成イベント

マキジ「おっはー!」
奈須チーフ「おっはーでちゅ」
後藤「おっはーでござる。疲れは取れたでござるか?」
マキジ「バッチシだぜ!!ゴロゴロしていたおかげで8割、残りの2割は平和な
学園生活を過ごすうちに自然と消えていったのさ!」
後藤P「それは何より」
奈須チーフ「どうやらマキジちゃんは毎週の平和な学園生活のおかげで疲労が自然回復
するみたいでちゅね。元気があるのはいい事でちゅ。それでは今週もがんばるでちゅよ」
マキジ・後藤P「はい!!」

ルックス:19(-1)
ボイス:19(-1)
ダンス:19(-1)
キャラクター:19(-1)
疲労度:0(-45)
予定:4月4週に映画撮影
【選択肢】
奥様戦隊善行:ウマウマでござる。
同士タキガワスキー:ヤンマーニでござる。
ソックスバット:発声練習でござる。
ピンクのナース服善行:今週は休むでござる。



後藤P「それじゃあこれから音楽を流すから飛んでくるピンポン球を華麗に
避けつつヤンマーニを口ずさみながらエアガンで的を撃ち抜いていくでござる」

(ヤンマーニヤンマーニヤンマーニヤー)

マキジ「うおおー!!燃えてきたー!震えるぞ私、燃え尽きるぞ私、激しく私!!」

(ひゅんひゅんひゅん)

マキジ「ヤンマーニヤンマーニヤンマーニやー!!」

(ぱんぱんぱんぱんっぱぱん)

マキジ「ヤンマーニヤンマーニヤンマーニやー!!」

先週リフレッシュした事もあってか成果は上々である。
ダンスを中心として全てのステータスが上昇しているのが素人目にも分かる程だ。
が、三日目にちょっとした事件が起こる。

後藤P「さあ、今日もヤンマーニでござる」
マキジ「後藤君ちょっといい?」
後藤P「仕事中はプロデューサーと呼ぶでござる」
マキジ「プロヂュウさー、あのさー、今週の予定今からでも変えて欲しいんだけど」

そういい、チラリと横を見るマキジ。視線の先には―、

ネコ姉「うみゃうみゃーみゃー」
ネコ弟「うっみゃーうみゃうみゃ」

ウマウマの練習をするネコ姉弟。読者の皆様は何となく気づいているだろうが、
3002プロは弱小団体であるのでスタジオは一つしかないのだ。
マキジがヤンマーニをしている一方で彼女達はウマウマを隣でやっていたのである。
どうやら鏡の前で踊りながら笑顔を作る事がルックスにいい効果になっているらしく、
今週の一日目に比べ明らかに二匹とも毛並みが良くなっている。
少なくともルックスの伸びに限ってはウマウマ≧ヤンマーニといったイメージである。

後藤P「ふむ・・・なるほど。今週の残り三日どうするべきか」
マキジ「だいたいさー、最初は楽しかったけどヤンマーニって異様に疲れるんだよなー」

【選択肢】今回は選択肢の一つがSN使用となります。
善行の二週間はいた靴下:シュークリームやるからもうちょい頑張れでござる。
オモロー!:トレーニングは一週間やり通さないと意味ないでござる。(推奨値+1以上)
善行の半ズボン:ならば今日からはネコーズと一緒にウマウマでござる。



にじゅうなな!55、44、ろくぅ!にじゅういーち!
-1ポイント、ノーグッドでーす!

後藤P「ウマウマはまた今度やるでござるよ」
マキジ「えー!やだやだー!ウマウマやりたいー!」

その場に寝転んで駄々っ子のごとく両手両足をジタバタさせるマキジ。
先週に続き叱ってやろうとも思ったがウマウマに切り替える選択肢自体悪くはなさそう
な事もあり、本気で叱ることが出来ない。

ネコ姉「あちしも三人でうみゃうみゃやりたいニャー!!」
ネコ弟「うみゃうみゃー!!」

君が叱りきれない内に駄々っ子が三倍に増殖した。もう言葉での説得は不可能っぽい。
それどころかこのままでは三人ともまともに練習してくれそうにない。

【選択肢】
善行司令:「それじゃあ明日からは三人でウマウマでござる」君は折れた、トホホン。
善行無職:駄々っ子トリオの足元にシュークリームをセットするでござる。



後藤P「リバースカードオープン、シュークリーム!!」
三匹のネコ「にゃ!!?」
後藤P「このカードは、その甘さによって女子をメロメロにする効果を持つでござる!」

君は自分自身の力ではどうにもできないと諦め、物に頼る事にした。
彼女達はすぐさまジタバタタイムを脱し、足元に置いた箱の中のシュークリームは
あっという間に消えていく。本当はマキジと二人で食べる予定だったアイテムだが、
自分の分は当然無い。ひょっとしてこいつらシュークリームの存在知ってたんじゃ
ねーのかという疑惑さえ浮かんでくる。

ネコーズ+1「ごちそうさまー!!」
後藤P「ま、いいでござるか」

しかし、アイドル候補生三人の笑顔の前ではそんな事どうでも良くなってしまう君だった。
本当はこんな事ダメなのだが、マキジたち以上に未熟な君は何となく流されてしまった。
そして次の日、

奈須チーフ「ふ~ん、そんな事があったんでちゅか」

奈須チーフの体は赤色に変化しており、ハンマーも心なしか大きい。

後藤P「すみません」
奈須チーフ「今はまだいいでちゅけど、こんな事が続いたらアイドルに舐められるでちゅ。
信頼される事と馴れ合う事は似ている様で別モノなのでちゅ」
後藤P「肝に命じるでござる」

君はマキジに少し舐められたかもしれない、しかしシュークリームは無駄ではなかった。
残りの三日、マキジは文句も言わず真面目にヤンマーニをこなしていた。

育成イベント終了。これより自由行動です。

【選択肢】
善行忠孝:洞窟で誰にも見られずひっそりと泣きたい気分でござる・・・。
悪行忠孝:シュークリームは便利なのでもっかい買いにいくでござる!!
マダオ:おや、こんな所に本屋があるでござる。



後藤P「今の拙者には勉強する事が必要だと気づいたのでござる」

前回の説得の失敗から君は知識が必要だと感じ、学校では学べない教養を得るために
近所の本屋へと向かった。

本屋主人「いらっしゃい・・・」
後藤P「不景気のせいかここの主人はいつも元気がないでござるな」

今にも潰れてしまいそうな本屋、そこの主人が声をかけて来る。

本屋主人「戦争でも起きれば特需でうちも景気よくなるでしょうかねー」
後藤P「発想が古いでござる。それと本屋の発想じゃないでござる。本屋が戦争で何を売るつもりでござるか」
本屋主人「節約本とか」
後藤P「それはひょっとしてギャグでいっているのか?」

商品一覧(の中から現在の後藤君の手持ちで買える何か役に立ちげなもの)
  • 百科事典:これがあればアイテムの詳細が分かりそうでござる。
  • 家計簿:これがあれば拙者も金銭の概念が理解できそうでござる。
  • 挨拶の基本:これがあれば社会人としての常識が見に付きそうでござる。

後藤P「えーと、それじゃあこれを買っていくでござる」
【選択肢】
スキュラにキックできない:百科事典を買っていくでござる。
そもそもキックがない:家計簿を買っていくでござる。
それがオーケストラクオリティ:挨拶の基本を買っていくでござる。



後藤P「これにするでござる」
本屋店主「まいど」

挨拶の基本をゲット!!さっそく家に帰って読んでみよう。

後藤P「これに書いてある通りにすればきっとSNの成功率アップでござる!」

読んだ!そしてこれが要約だ!
【挨拶の基本は言葉遣いです。語尾にござるとか拙者とか論外です】

後藤P「・・・マジッすか!?」

夜が更けていく、三週目が始まろうとしている。君は―、

【選択肢】
原さんの争奪戦:ござるはやめられんでござる!!
原さんとのデートすっぽかし:ボス、これからの自分はびっくりするほどポートピアです。



後藤P「びっくりするほどポートピア!びっくりするほどポートピア!」

君の会話レベルが上昇した。口調がモブ侍からヤスに変化した。
SN判定が以下の様に変化した。

31~38 -2ポイント
その他の3の倍数と3のつく数 -1ポイント
40、41 +5ポイント
それ以外の数 +1ポイント

【ランダムイベント発生】
男性レポーター「ハーイ、今人気のトップアイドル特集の時間でーす!」
後藤P「あっ、これは面白そうな番組ですね」

その日、仕事の都合上時代劇を見れなくなった君は、たまたま合わせたチャンネルで
やっているアイドル番組を発見した。

レポーター「今日ゲストはこの人、両儀式さんですっ!」
式「こんにちは」
レポーター「式さんといえば、今度なぁんと映画の主演をしちゃうんですよねー」
式「あ、はい。今月末から撮影開始する「空の境界」という映画でヒロイン役に
選んでもらえました」
レポーター「と言うわけでファンなら映画を見逃すなっ、ジャストミート!!」

後藤P「いつかうちのマキジもこの番組で紹介されるぐらいになるといいですね」

今のマキジには到底無理な話である。が、トップアイドルになればきっとこの番組に
出演出来るだろう。君は具体的な目標を一つ手に入れ静かに闘志を燃やす。

4月第二週終了

Now Makijing・・・

4月第三週開始

【育成イベント】
後藤P「おはようございます社長」
武内「おっ、何か大人びたね後藤君」
後藤P「おはようございますチーフ」
奈須チーフ「おはようでちゅ後藤君。はい、マキジちゃんのステータス表」
後藤P「さて、今週の育成ですが・・・」

ルックス:21(+2)
ボイス:21(+2)
ダンス:23(+4)
キャラクター:20(+1)
疲労度:5(+5)
予定:4月4週に映画撮影

マキジ「後藤君シュークリーム!じゃなくておっはー!」

マキジ到着。シュークリームと自動回復によって疲労度はほとんど蓄積されて
いないようだ。

後藤P「マキジさん、今週のメニューを発表しますのでそこに座ってください」

【選択肢】ボス、どうしますか?
ポーカー:先週希望した通りウマウマをしましょうか。
廃ビル脱出:もう一回ヤンマーニです。
迷宮:あえて発声練習ですね。
號奪戦:休暇ですか?正直おススメしませんが。



後藤P「今週のトレーニングはウマウマです。エト君とメニューが被っているので二人で」
マキジ「よっしゃー!希望通り!」

スタジオ内にて鏡の前でウマウマをするマキジとエト。表情筋が鍛えられると同時に
自分がどんな顔をしているかをじっくり確認できるので主にルックスに効果のある
訓練である。

後藤P「はい、前奏終わったから踊って歌って」
マキジ「ぱらいーぱーららぱらっらー(この辺の歌詞を正しく理解していないマキジ)」
エト「ぱぱぱらーらららっららー(同じく理解していないエト)」
後藤P「はい、笑って」
エトマキ「「ウマウマーッマー」」
後藤P「もっと笑顔で!」
マキジ「バルサミコ酢やっぱいらへんえー」
エト「メーテレでキャラメルダンシング!」
後藤P「最大の笑顔で固定!」
マキジ「マッキーマキデラ」
エト「ウッマーウマシカ」

そんなこんなで4日目
マキジ「はうっ!」

キャラメルダンシン中突如ビクンと震えだすなるマキジ。君が踊りを再開する様注意
しようと近づくとウマウマのポーズのまま首だけをこちらへと向け、とんでもない事を
言い放った。

マキジ「いかん、シュークリーム分が不足してきた」
エト「シュークリーム分?」

これはあかん。
【オモロー!】
ジャンピ:本気で叱る(推奨値+3以上)
ヨンデー:適度に叱る(推奨値+2~-2)
マガゾン:全力で叱る(推奨値-3以下)



11、41ィ!にじゅうよん!40ゥ!ろくじゅう!
+9ポイント、推奨値の三倍達成であります!

マキジ「シュークリーム分!シュークリーム分!」
後藤P「このばかちんがー!」
マキジ「えっ?ばか?誰が?私が?何だとー!」
後藤P「たった三日間の訓練でシュークリームがないとへばる様な奴が
アイドルマスターになれるかぁ!!」
マキジ「え、えーと」
後藤P「トップアイドル達がシュークリームを欲しがる姿を想像してみろ、絶対に
ありえんだろっ!!!」

マキジ、そしてエトは想像した。俗にトップアイドル四天王と呼ばれる、現時点において
アイドルマスターに最も近い四人がシュークリームがないとレッスン受けないと我侭を
言う姿を。

式「シュークリーム食わせろー」
白レン「シュークリーム食わせろー」
セイバー「シュークリーム食わせろー」
慎二「シュークリーム食わせろー」

マキジ・エト「下二人は想像できた!」
後藤P「たしかに。しかし二人に問いましょう。正直そっちの路線に行きたいですか?」
マキジ「やだ!」
エト「同じく」

こうしてマキジはバッドステータス『シュークリーム中毒』を克服し、ウマウマを
やり遂げたのである。さらに、君の説得が強烈だったらしく、当分は練習中の文句は
発生しなくなり発生率自体も低下した!!

では、これより自由行動ターンです。

【選択肢】ボス、どうしますか?
ガンガソ:洞窟見学
ロコロコ:うまいものめぐり
ポンポン:本屋めぐり



君は再び本屋へやってきた。

本屋店主「いらっしゃい・・・」
後藤P「やっぱり元気ないですね」
本屋店主「私どっちかというと夜型なもので」

このゲームの君は仕様により千円より多い金額がカウントできない。
財布にいくら入っているかはわからないが、今確実に買えるのはこれだけだ。

【選択肢】千円で百科事典が買えんのかという突っ込みは無しの方向で。
アニバツ:百科事典を買う。
ライバノレ:家計簿を買う。



後藤P「フオオオオ!!!」

百科事典を手にした君の脳内に本屋店主の声でゲーム用語が流れ込む。

  • シュークリーム ???円
ケーキ屋で買える一番安い商品。他の商品と違い売り切れることがない。
疲労度を20回復する効果があり、交渉を有利に進める為のアイテムとしても使える。
ただし、バッドステータス『シュークリーム中毒』を引き起こす。
生菓子なので購入した翌週にすぐ使用しないと、どんどん変化してしまう。
痛んだシュークリーム→シュークリームだった何か→リクーム→最シュー兵器

  • シュークリーム中毒
初めてシュークリームを食べたとき、およびその後一定個数食べると発症する。
症状はトレーニングの効率低下とイベント時のマイナス補正。

  • 百科事典 ???円
これを所持しているとアイテムの効果が分かるようになる。ただし、アイテムの効果を
完全に理解するにはそのアイテムを入手する必要があり、名前を聞いただけでは全ての
知識を得ることは出来ない。

  • 挨拶の基本 ???円
社会人としての常識が書かれている。というか君専用の内容だ。使うとござる言葉が
矯正され交渉が少しうまくなる。

  • 君のステータス
マキジ同様君にもステータスが存在する。現在判明しているのは信頼度と交渉レベル。
具体的なステータス表を手に入れるには高い観察眼を持つものの協力が必要だ。
仕事の成功が彼からの評価の上昇につながるだろう。

  • 自動回復
平和な学園生活を送ることでマキジは毎ターン10の疲労度回復をする。
言い換えれば学園生活が変化すればこの恩恵も変化するということだ。

  • トレーニングの効果
ウマウマ ルックス3 ダンス1 ボイス1 キャラクター1 疲労度20
ヤンマーニ ルックス2 ダンス4 ボイス2 キャラクター1 疲労度35
発声練習 ????
休暇 能力オールマイナス1 疲労度マイナス35
このトレーニングの効果は基本値でありイベントで上下する。
そして、これ以外にもトレーニングはいくつか存在する。



  • いにしえの洞窟
中は結構広いので怪我に気をつければハードなトレーニングができるかもしれない。
そして、とある連続イベントの発生が・・・?

  • ケーキ屋フルール
回復系アイテムと成長系アイテムが売られている。
そして、とある連続イベントの発生が・・・?

  • 本屋
君がこの本を買った店。まだまだ色々な本が存在するぞ。

  • トップアイドル
現在空位であるアイドルマスターの一つ下の称号。現在4人のトップアイドルが存在する。

  • トップアイドル四天王
それぞれ、アイドルに必要な要素の一つを極めており、しかも残りの能力も軒並み高い
奴ら。中には君の敵に回るのも出てくるだろう。なお、選出基準は完全に作者の趣味
であり、慎二と久我峰どっちを四人目にしようか本気で悩んだらしい。

  • 両儀式
トップアイドル四天王の一人。別名「ダンスの式」。他人には見えない線が見えており、
人外レベルのダンス能力を持つ。女優としても活躍中。

  • 所持金・家計簿・読書・本屋店主・その他
これらの事項について知りたければもっとうちの本を買え。以上。

後藤P「突然色んな事が頭に入ってきてびっくりした!!」

自由行動終了。
今回定期イベント及びランダムイベントはありません。

NOW MAKIJING・・・

【4月4週】
後藤P「おはようございます、チーフ」
奈須チーフ「まいどおなじみステータス表でちゅ」
後藤P「ルックスが先週より多く上がりましたか?」
奈須チーフ「なんで知ってるんでちゅか」

ルックス:24(+3)
ボイス:22(+1)
ダンス:24(+1)
キャラクター:21(+1)
疲労度:15(+10)
予定:4月4週に映画撮影(今週末!!)

マキジ「ついにこの事務所に所属して初めての仕事だぜ!」
後藤P「その前に今週のトレーニングですよ」
マキジ「そうだった」

【選択肢】
キュべレイ:ウマウマ
サザビー:ヤンマーニ
クインマンサ:発声練習
ジオング:休暇



今週はウマウマだ、そして無事に一週間後。

マキジ・後藤P「手抜きだー!」

何、またバッドイベントして欲しいの?

マキジ・後藤P「いえいえ滅相もありません」

自由行動イベント

後藤P「これが済んだらいよいよ定期イベントです!!」

【選択肢】
モー人具:洞窟ー。
イブ人具:ケーキ屋ー。
スピリッタ:本屋ー。



IN本屋

本屋店主「何にしますか?」
後藤P「今の私には一つの商品しか目に付きません」

【選択肢】
マカマカ:家計簿ください。
超兄貴:ここの商品全部を掛けて店主に戦いを挑む。



店主「まいどあり」
後藤P「イナゾウ、タイシ、イチヨウ、ソウセキーッ!!」

家計簿を読んだ君は財布に入っている長方形の紙がお金だと認識すると同時に
4桁以上の数が数えられる様になった。おめでとう!本当におめでとう!

後藤P「私はこれまでどんだけバカだったのですか」

さて、金銭感覚が身に付いた君は色々と買い物をしたい衝動に駆られたが、
残念ながらそろそろ仕事の時間だ。本屋を後にして撮影現場に向かう。

【定期イベント】

映画『空の境界』の特別出演。
君にとってもマキジにとっても初めての仕事の時がついに来た。

映画監督「君達が3002プロの紹介で来た、えーと、こっちがマキジちゃん?」
(本名:蒔寺楓 芸名:マキジで登録されています)
マキジ「はいっ、3002プロの新人マキジです!今日はよろしくお願いします!」
映画監督「うんうん、元気があってよろしい。・・・ふーむ」

判定材料:ルックス
推奨値:20
現在地:27

難易度・・・VERY EASY!


映画監督「で、マキジちゃんのチャームポイントはどこかな?(ホッコリ)」
マキジ「え?」

突然の質問にあたふたしだすマキジ。
君はすぐさま彼女のチャームポイントを指でつつきフォローする。

後藤P「うちのマキジはここだけなら誰にも負けません!」

【オモロー!】
指でツーん!:+2以上で肌、0以上で顔、-3以上で足、-6以上で口、
-7以下でおっぱいを指したことになります。



26、さんじゅうきゅう!41ィ!16、よんじゅうご!
+5ポイント!もしも、ござる口調のままだったら0ポイントだった!
セフセフ。

後藤P「監督、この肌どうでしょうか?」
映画監督「素晴らしいよー。最近美白だとかでやったら白っぽいの
ばかりだからねー、こういう自然な黒さできれいな肌はいいよー、
マキジちゃん何かやってるの?」
マキジ「はい、ウマウマを少々」
映画監督「えらいっ、頑張りやなマキジちゃんにはこの役をあげよう!」

渡される開かれた台本。
監督に気に入られたマキジは本来予定されていたヒロインの
クラスメートの役ではなく、催眠術みたいなものにかかり
飛び降り自殺する役に格上げされた。
どちらもセリフはないが、露出でいえばかなりの格上げである。
たぶん端役では一番目立つのではないだろうか。

映画監督「それで君、そっちの子も3002プロの子だよね?」
後藤P「あ、はい。こいつは」

今回の映画、端役で3002プロがもらえた枠は二名、マキジ以外にもう一人
ルックスの高い子を君はつれてきていた。

【選択肢】
青ドン:メス猫
赤ドン:オス猫
スパビン:クモ
アマゾン:シカ
北斗2:パンダ



後藤P「彼はエトです」
エト「私はしゃべるシカのエト。皆さんにいいことを教えましょう。
 もし渇きの壷を見つけたら、西の海の浅瀬で使うのですよ」
監督「黒肌美形ダブルでキター!!」

監督の興奮は止まらない。つかみはオッケーというやつだ。
これはかなりいい印象を与えた事だろう。
一方その頃、

ネコアルク「エトくんとあちしらルックスは互角だったのににゃんで映画行けないのん」
ネコカオス「Pの選択だ、しかたにゃかろう姉者。・・・はうっ!」
ネコアルク「カオス、どげんしたにゃ?」
ネコカオス「シュークリーム分が不足してきたぜベイベー」
ネコアルク「実はあちしもさっきからシュークリームが欲しくてたまらないのニャー」
武内「はいはい、直るまで休んでいなさい」
奈須チーフ「こいつらが選ばれなくて本当によかったでちゅ。もし後藤Pがこの二人の
どっちかを連れて行っていれば今頃えらい事になっていたでちゅよ」
ORT「んだべな」
パンダ師匠「・・・」

映画の撮影は大成功。途中大物役者のアルバさんが立ち位置を間違えて自分の魔術で
ヤケドするハプニングなどもあったが、マキジとエトは端役な事もあってNGも出ず
無事に初めての仕事をやり遂げた。

【4月の定期イベント・映画撮影】
結果・・・パーフェクト!
後にボーナスが支払われるぞ。お楽しみに!

NOW MAKIJING・・・


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最終更新:2008年06月27日 18:47