【5月1週】
育成ターン
後藤P「おはようございます」
マキジ「おはよーございます!」
後藤P「今日は早いですねマキジさん」
マキジ「うん、ホラこないだ初めて仕事もらえたじゃん。あれでようやくここが本物の
アイドル事務所なんだなって、そして私は本物のアイドルになれんだなって思えてきた
わけなのよ。後藤Pが来るまで仕事無かったし、ひょっとしたらここの社長に騙されて
いるのかもとか思った事もあって」
武内「オッホン」
マキジ「ゲー、社長!!」
武内「君にこれまで仕事が無かったのは単にデビューできるほどの自力が育ってなかった
からですよ。Pに感謝しなさい」
マキジ「あ、そうなんだ。えーと、ありがとうなプロヂューさー。あんたがいなかったら
この一ヶ月間でここまで私は成長できなかったよ」
このまま、エンティングに突入しそうなセリフだが、この物語はまだまだ始まったばかり。
さあ、育成だ。
武内「あー、そうだ。ハイこれ先月の給料」
20ガバス手に入れた!
後藤P「・・・おいこらオッサン」
武内「ハハハ、冗談だよ。本当はこっち」
8万5000円と成功ボーナスの1万5000円を手に入れた!
後藤P「見える!私にも諭吉が見えるぞ!」
家計簿パワーは偉大ナリ。あれが無かったら君は20ガバスで満足し、社長もそこに
付け込んでいたかもしれない。
奈須チーフ「おまたせしたでちゅ。ステータス表もってきたでちゅよ」
ルックス:27(+3)
ボイス:23(+1)
ダンス:25(+1)
キャラクター:26(+5)
疲労度:35(+20)
予定:????
アイドルランク:D(ニューアイドル)
後藤P「ステータスの疲労とキャラクターの数値の上昇は映画撮影の影響ですよね」
奈須チーフ「そうでちゅ」
マキジ「このアイドルランクというのは?」
その名の通りアイドルに付けられるランク。仕事の成否で上下しAAAのアイドルマスター
からDのニューアイドルまでの6ランク存在する。仕事内容に影響を与え、君の給料も
アイドルのランクと共に上昇するぞ。
後藤P「だそうです」
マキジ「なるほどなー」
武内「そして予定についてだが、実は先月の仕事の成功のおかげでいくつかオファーが
きたのだよ」
発生時期:5月2週
芸能人カラオケ番組の人気コーナー「新人アイドル3人が白レンに勝てたら50万円」
に出演する。他所のプロダクションの二人と協力し白レンに挑戦だ!!
発生時期:5月2週
正義の味方エミヤファイブ第七話「ぶっ飛べ大橋ダダッダー」の女怪人役として
ゲスト出演する。カラオケ番組と同じ日付なのでどちらか一方しか選べないぞ!
発生時期:5月4週
映画の宣伝で地元にニューアイドルが存在する事を知ったケーキ屋がCM出演を
持ちかけてきた。
発生時期:5月4週
映画の宣伝で地元にニューアイドルが存在する事を知った本屋がCM出演を
持ちかけてきた。ケーキ屋と同じ日付なのでどちらか一方しか選べないぞ!
武内「どの仕事を選ぶかは君達に任せようと思う。選ばれなかった仕事はエト君達に
回すからそっちの心配は必要ないよ」
後藤P「マキジさん、どれにしますか?」
マキジ「えーと、えーと」
【選択肢】育成の前に今月の仕事を選んでください。
カイジ:カラオケとケーキ屋
零:カラオケと本屋
アカギ:特撮とケーキ屋
黒沢:特撮と本屋
マキジ「特撮とケーキだ!」
後藤P「その心は?」
マキジ「ヒーローソーセージとシュークリームもらえるかも」
後藤P「では、我々は特撮とケーキで」
武内「うん、では残りを発表する。歌番組はORTたん。先月集中して鍛えた
美声を見せてやれ」
ORT「ムヒョヒョ~、おっけーだわさ。わちきの特訓の成果みせてやるわさ!」
武内「本屋のCMはネコーズで」
ネコーズ「「アーラホイサッサー」」
エト「私は?」
武内「エト君は今紹介したのとは別に一本Vシネの仕事が入っているからそっちを頼むよ」
エト「承知した」
マキジのデビューと共に他のメンバーも一気に勢いづいたかのように仕事を手にして
喜んでいる。そんな中何の仕事も与えられなかったパンダが一頭。
パンダ師匠「俺は壊れたストーブみたいなものか」
武内「あっ、パンダ師匠君には重大な話があるからあとで私の部屋に来るように」
パンダ師匠「フッ、いよいよ解雇の話か。この数ヶ月長いようで短かったな」
では各人今月の目標が決まったところで育成を始めよう。
【選択肢】今日はここまで。
ORTたんのキャラ付けに迷走:ウマウマ。
どうしたものかと考えてみたら:ヤンマーニ。
ドジッこ侵略者という点で共通しているので:発声練習。
とりあえずキン骨マン口調にしてみた:休暇。
君達が廊下に出ると既に別のアイドルが練習を始めていた。
後藤P「あっ、あれは」
マキジ「ORTたんだ。やっほー、今日は私達もこっちなんだ、よろしく!」
3002プロのアイドルが一人ORTたん。本格派歌手を目指している彼(彼女?)は
この一ヶ月発声練習のみをやっていた。発声練習を全くやってこなかったマキジとは
これが初顔合わせである。
ORT「おおっ、マキジちゃんもようやく発声練習をしにきたわさ?」
後藤P「はい、ORTたんはいつもこの廊下で練習していますよね。こっちは初めて
なんでマキジにアドバイスとかお願いしますよ」
ORT「オケ。ではわちきに続くんだわさ」
背筋を伸ばし腰に手を当てるORTたんにならいマキジも練習の体勢に入る。
ORT「胆に気を込め 筋を剛す!」
ORT「猛禽のごとくに口ひろげ!」
ORT「その咆哮 一片星ーっ!」
ORT「エアーズロックを穿つがごとくーっ!」
ORT「アパッチの断末魔ー!!」
ORTたんの絶叫に合わせ、廊下が、いや、3002プロ事務所兼練習場となっている
貸しビル全体が大きく揺れる。
マキジ「す、すげー!スタジオでヤンマーニやウマウマをやってた時は防音の壁に
囲まれていて廊下の音は全く聞こえなかったけどORTたんの成長ぶりがこれほど
とは!」
ORT「ムヒョヒョ~、何せこの一ヶ月休まずに毎日この廊下で発声練習していたから。
ダンスとかまるで駄目だけど、これだけならここの誰にも負けないわさ。
さ、マキジちゃんリピートアフターミー」
【選択肢】
ボロンゴ:能力値が大きく入りそうなボーナスイベントキター!やりなさいマキジ。
ゲレゲレ:マキジのノドを駄目にする気ですか貴様―!我々はマイペースに行きます。
チロル:ORTたん、そろそろ休んだ方がいいんじゃね?
プックル:と、いうかこの練習をこれ以上やったら多分ビルがヤバイからやめなさい。
ORT「エアーズロックを」
マキジ「穿つがごとくーっ!」
後藤P「いや、まてまて君達」
まさに紙一重の差でアパッチの断末魔を止める君。
このまま実行していたらエライとこだった。
(+8以上でビルが崩壊し失踪エンドだったのである)
ともあれ君達三人は普通に発声練習を行う事にした。
ORT「ティーチャーに礼」
マキジ「エーピーあさづま、電子レンジでソーセージ爆発」
ORT「もう、チャトランったら~」
マキジ「パラグライダー!」
ORT「キーンでございまーす!」
何事もなく練習は終わった。
そして帰宅した後、本屋で買った百科辞典が怪しく光り男の声が君の脳内に
響いてくる!!
本屋店主「ほう、どうやら基本の練習は全部実行したみたいだな。それでは新たなヒント
をいくらか与えてやろう」
後藤P「うわーっ!頭がわれるようだー!」
ルックス0 ダンス0 ボイス2 キャラクター1 疲労度5
アナウンサー学校でも正式に採用されているいたって普通の発声練習。疲れにくいが
成長度も全トレーニング中最低のものとなっている。定期イベント前に疲労を蓄積した
くなく、能力も維持したい時、またはここから派生する練習をまだ得ていない時以外は
あまりオススメできない。
ルックス-1 ダンス-1 ボイス6 キャラクター3 疲労度50 (要SN 要場所)
発声練習系の最も強力で最も危険なやつ。この練習を行うにはビル内では危険すぎる。
そして、この練習を行う際、ナベアツの判定に成功すればさらに数値は上昇するが、
失敗すると色々と不味い事になる。ボイスの値が低い時に発声練習を行うと習得。
しかし、今はまだ実行する事はできない。
たった一年でアイドルマスターになるには今ある三種の練習では心もとないと思うだろう。
実際この三種だけで全イベントを成功させ、ステータスをオール100にするのは難しい。
だが、安心したまえ。この三種をこなす時一定の条件を達成していれば新たな練習法が
手に入る。その条件はステータスだったり実行回数だったり色々だ。
とにかく、「このまんまじゃアイドルマスターなれねー!」とか早々に諦めることなく
色々と試行錯誤あるのみ。君のところの上司が一点集中よりもバランスと言ったのは
こういった理由もあったのだよ。
イベント,アイテム,場所・・・基本練習以外にも新練習入手のチャンスは至る所に
存在する。さらなるヒントが欲しかったらうちの本を買え。
私は景気の悪い本屋の店主、景気が良くなってきたら貸本コーナーを増設したり
出張サービスしたりしたいとか考えている極普通の店主だ。私の事をもっと知りたければ、
自由行動ターン
後藤P「本屋さんの話しを聞いているとなんだか色んな所に行きたくなってきました。
お金もあるし今週はちょっと遠出とかもいいかもしれませんね」
現在の所持金を確認したら10万1600円と20ガバスもあった。
初めての給料が入ったばかりの君はウハウハモードで行動力アップ!
さあ、この機に色々な所にいってみよう。
今回は三箇所に行く事が出来ます。なので、『行かない場所』を選んでください!!
【選択肢】
相:洞窟は止めておきましょう。
原:ケーキ屋は嫌な予感がします。
コー:本屋の店主コワイ。
ジ:コペンハーゲン?私は未成年です。
後藤P「家から近い所から効率的にいきましょう」
君は最初にいにしえの洞窟にやって来た。正直ここで何が出来るかなど今は何も
わからない事ばかりだけど信じるこの道を行くだけである。
後藤P「どんな敵や味方でもかまわない!この手を離すもんか!」
勇気を振り絞り洞窟入り口の扉を開ける君、だがここで気づく、最初この前に来た時は
扉なんて無かった。つまり、この洞窟は短期間の間に人の手が加えられているという事。
????「真っ赤な誓いぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
後藤P「うわっ!」
扉の向こうにはネオン輝く壁、整地された地面、数々の扉、でっかいソファー、
下に降りる階段、天井から吊るされたポリス仕様と書かれた看板、そして―、
マキジ?「いつまーでも、いつまーでも」
あの黒い肌に黒髪のダンジョンの闇に溶け込みそうな人物は間違いなくマキジ、君が
言えた義理ではないがこんな所で何をやっているのだろうか。
マキジ?「よっこいせっと、さーて、赤い扉の部屋に戻らないとな」
ソファーの上に無造作に何かを置き、君に気づく事無く走って階段を降りていった。
ここからではよく見えないが、どうやら貴金属のインゴットらしき物質がソファーの上に
置かれている。モノが何なのか確認したくなった君は近づいて確認しようとし、
???「それ以上入っちゃダメ!」
不意に少女の声に呼び止められた。驚き後ろを振り返るといつか見た少女、
ケーキ屋に向かうときにすれ違った少女がいた。
???「まだ入っちゃ駄目よ、世界が混ざって酷い事になるから」
後藤P「な、何を言ってるんですか?」
???「ぽちっとな」
君の質問には答えず少女はリモコンを取り出しボタンを押した。
ウイーンガッチャンと機械音と共にソファーや扉やネオンが土の中に埋もれていき
洞窟らしい内装に変化していく。そして最後に看板が回転し悠久仕様と言う字がこちら
を向く。
???「お待たせしました。いにしえの洞窟へようこそプロデューサーさん。
私はイリヤ。ここの所有者です。あ、入場料は一万円ね」
現在の所持金は10万1600円。どうする?
【選択肢】ぞーけんじいさんの独り言コーナー
Gacktは1540年生まれなのじゃ:払いませんよ。帰ります。
つまりワシと同世代なのじゃ:あ、すみません払います。ところでいくつか質問いいですか?
あの若さうらやましいのう:払う前にこの場所について質問していいですか?
後藤P「この場所は一体・・・?」
本屋店主「では説明しよう」
イリヤ「黙れ本屋、今は私のターンよ」
本屋店主「・・・ぬ」
私、イリヤスフィールが運営する貸しスタジオなんだよ。
完全防音でミサイルにも内外から耐えられる構造だからどんな練習もオッケー。
もう少しストーリーが進んであなたのパートナーと一緒に外出出来るようになってから
来るの推奨ね。
あなたがさっき見たのはマキジであってマキジでないもの。別の世界のマキジさんよ。
こっちのマキジさんはまだここに一度も来ていないわ。何言っているかわからない?
ふふふ、それでいいの。
後藤P「・・・ようするにここは貸しスタジオで、今見たマキジみたいなのはよく似た
別人という事ですか?」
イリヤ「ま、そういうことね。じゃ、はい入場料一万円。スタジオのレンタルはさらに
別料金だよ」
【選択肢】
ソリッド:さっき自分で二人で来るの推奨と言ったじゃないですか。
リキッド:とりあえず一万円払ってもっと中を見てみたいですね。
後藤P「二人で来たほうが良いってさっき自分で言ったじゃないですか」
イリヤ「そう、まあ無理強いはしないわ。じゃあまたねプロデューサーさん」
少女に別れを告げ、その足で本屋に向かう。
本屋では珍しく他の客が来ていた。
本屋店主「やあ、いらっしゃい」
キャス子「この本を頂いていくわ」
本屋店主「100円になります」
キャス子「はい、一万円」
本屋店主「ありがとうございます」
家計簿を買って去っていく女性。たしかクラスメイトの家の若奥様だっただろうか。
本屋店主「君も来たか、いらっしゃい、何にする?」
後藤P「おおっ、本が増えていますよ!!」
実際には前からあったが今までは認識できなかっただけである。
- らきすた式シュークリームをより美味しく食べる方法 14000円
まんま、シュークリームの効果を変化させる本だと思われる。ここで売っている本は
全部紐で縛ってあるので詳しい内容は買ってみなければ。
- 私はこれでシュークリームを止めました 15000円
シュークリームに関する本その2。タイトルからいってさっきの本と真逆の効果かも
しれない。
とってもガンパレードな連中が幻獣と戦った三ヶ月間の記録。特別付録として
ガンパレード・マーチ歌詞が巻末に付いているらしい。
- スペシャルファイティングポーズ写真集 25000円
皆が待ち望んでいると思われるキャラクター大幅上昇系トレーニングアイテム?
でもこれ以外にもう一つアイテムが必要?みたいなー?
冬木市の名所を面白おかしく紹介している本。こういうのを読むとつい、ウハウハして
いろんな所に行きたくなるもの。まだ、知らない場所の知識を得る事もあるかも知れない。
後藤P「高けー!」
本屋店主「全部買っていくかい?」
効果は確かだと思われるがやたら高い本に君はゲンナリ。精神的に今回買えるのは
一冊が限界だ。
【選択肢】所持金10万1600円
t:らきすた式シュークリームをより美味しく食べる方法
g:私はこれでシュークリームを止めました
y:シュークリーム小隊活動記録
ふ:スペシャルファイティングポーズ写真集
じ:冬木市観光名所○月号
こ:いらねー!
後藤P「このポーズ集ください」
本屋店主「どうも、ところでここに置いてあるお金は君のかな?」
後藤P「いや、違いますよ」
本屋に置き忘れられた現金9900円。額からして多分さっきの人の忘れ物だろうと君は
気づいた。
本屋店主「9900円か。さっきの客が釣りを忘れていったんのだな」
後藤P「あの人のですか」
本屋店主「知り合いなのかね?」
【選択肢】
ちくろようちえん:キャス子もこの人も助ける為にはいと答える。
むいむい:コペンにいく時間がなくなりそうなのでいいえと答える。
君は、店主に彼女の名前と家の電話番号を教えてあげた。
本屋店主「もしもし、葛木メディアさんは今そちらにおられますか」
一成「いえ、メディアはただいま留守に」
本屋店主「実はですね・・・というわけで」
一成「わかりました、今すぐとりに向かいます(ガチャ)」
どうやら無事に話が済んだ様である、君は本屋店主から礼をされ本屋を後にする。
もう、日が沈み始めている。今から別の場所に向かったら来週に疲れが残るだろう。
予定を切り上げ帰宅する君の前に知った顔が現れた。
後藤P「あ、一成さん」
一成「後藤よ、また口調が変わったのか」
後藤P「??」
一成「まあいい、お前が忘れ物に気づいてくれたそうだな。礼を言う。
まったく、あのブルジョア女狐め、いつになったら一万円未満の金銭を認識できるように
なるのだ!!」
その後君はお釣りを受け取って戻ってきた一成と同行するはめになり、帰宅路が分岐する
までの間延々とキャス子に対する愚痴を聞かされた。話の間にいつ侵攻を開始するのか
とか諜報部隊は学園から撤退させないのかとか訳のわからない事を聞かれたが、全部
「そろそろいんじゃね?」という返事で乗り切った。
帰宅後君はアイテムを確認する。
G特戦隊メンバー四人の全スペシャルファイティングポーズが370ページに渡って
載っている。このポーズをマキジにさせればかなりのキャラクターアップにつながりそう
なのだが・・・、
後藤P「肝心の人が乗ってねー!」
そう。どうやらこの本は特選隊の中でも最もポージングに定評のあるリクーム氏を除いた
四人による番外編的な位置づけの写真集であり、このアイテムだけでは新たな訓練を
思いつくには至らなかった。しかも、記憶が確かならば、リクームオンリー本も
完全版もあの本屋には売っていなかったはず。
後藤P「ど う す れ ば い い ん だ」
自由行動イベント終了
今週のランダムイベント及び定期イベントはありません。
Now Makijing・・・
【5月2週】
後藤P「おはようございます」
武内「どうした?衝動買いに失敗した様な顔しているよ」
後藤P「失敗しました」
武内「ま、まあ、気にする事はないよ。僕も奈須君もよくそんな失敗はするから」
マキジ「私は目利きだから失敗なんて滅多にないぜ!ところで最近学校でちょっと
おかしな事があってさー」
奈須チーフ「さ、これでも見て気分を切り替えるでちゅ」
マキジ「話スルーされたー!」
ルックス:27
ボイス:25(+2)
ダンス:25
キャラクター:27(+1)
疲労度:30(-5)
予定:5月2週(今週)に特撮、5月4週にケーキ屋
アイドルランク:D(ニューアイドル)
【選択肢】
風:ウマウマをやりましょう。
林:ヤンマーニをやりましょう。
火:発声練習ですね。
山:休ませます。
マキジ「ヤンマーニ!」
ネコアルク「ヤンマーニ!」
ネコカオス「ヤンマーニ!」
エト「ヤー!」
仕事に向けて一番成長値の多いヤンマーニでスパートをかける四人の新人アイドル。
ORTたんは疲労が溜まっていたので歌番組の前日まで自宅で休養中。
そして、練習に姿を見せなかったパンダ師匠についての詳細が聞かされた。
武内「えー、皆さん。パンダ師匠はこのたび2106(ニトロ)プロに移籍する事になりました」
パンダ師匠「そういうわけだ。じゃあな」
3002プロの中で一番在籍期間の長かったパンダ師匠。だが彼はついに着ぐるみ系
イロモノアイドルとして目が出る事は無かった。そこで、別のプロダクションで
一からやり直しラストチャンスに掛ける事になったのである。
パンダ師匠「エト、ORTたんによろしくな」
エト「先輩・・・」
パンダ師匠「アルク、後輩達を頼んだ」
ネコアルク「おう、あちしにまかせるにゃ」
パンダ師匠「カオス、お姉さんといつまでも仲良くしろよ」
ネコカオス「パンダのアニキー!まだ行かないで欲しいにゃー!!」
パンダ師匠「マキジ、プロデューサーの言う事はちゃんと聞くんだぞ」
マキジ「うん、あー、その、パンダ師匠も向こうで頑張れよ」
この日3002プロから一人のアイドルの名が抹消される。
そして今後、パンダ師匠の名がテレビに出る事は無かった。
後藤P(辛い話だけど気を抜くと明日は我が身か。マキジを同じ目に合わせない為に
自分が頑張らなければなりませんね)
育成ターン終了
自由行動ターン
後藤P「二人でいける場所も見つかったしそろそろマキジをさそってみましょうか?」
【選択肢】
オモロー!:マキジを誘ってみる(推奨値+9)
まだまだ:まだそんな時期ではない。
29、28、40ゥ!19、40ゥ!
合計13ポイント!推奨値クリアー!さらにアホナッシング!
後藤P「マキジさん、今回の仕事の打ち合わせの為一緒にでかけませんか?」
マキジ「おっけ、どこにでも付いていく!」
マキジと一緒に行動する事になった!
マキジの信頼度が少し上がった気がした!
出目がすごく良かったので今回は二箇所にいけるぞ!
今回とは逆に出目が悪いといける場所が制限されたりするぞ!
【選択肢】最初に行く場所を選んでください。
ファイナルエルボー:本屋
エッフェルヒールキック:洞窟
弁慶風車:ケーキ屋
アースソニックブレード:居酒屋
後藤P「今日は二人でお出かけだー」
マキジ「色々巡るぞルンララルンラ」
マキジと二人で明日の特撮に備えての最後の準備だ。
君達は二人で来いと言われたあの洞窟をおとづれた。
後藤P「と、言うわけで二人で来ました」
イリヤ「はやっ!もう一ヶ月ぐらい先を予想していたのに」
マキジ「うっわ、初めてきたけど無茶苦茶広いなこの洞窟」
イリヤ「まあいいわ、それじゃあ入場料二名様で二万円になりまーす」
後藤P「え」
現在所持金7万6600円
【選択肢】
クロスライダースープレックス:マキジに半分出してもらう。
アシガラスピンキック:一万円だけ出して自分は入り口で待つ。
トリプルベンケーブリーカー:もってけ二万円!
ロブスターキック:蛙がなくからカエル!やってられっか!
後藤P「もってけ、二万円!」
イリヤ「まいどありー。じゃあ、準備するからちょっと待っててね」
君たちがこんなに早く来ることは本当に予想できなかったのだろう。
前回同様、ボタンをぽちっとなとして仕様を変更している。
ネオンが消え、麻雀をしていたツインテール他数名がポンチ絵と化し開いた穴の中へ
吸い込まれていく。
イリヤ「おまたせー、じゃあメニューから好きなのを選んでね」
1.健康診断ルーム 何人でも 一回500円
謎の放射線を浴びせればたった10秒であなた達の現在のステータスが一目瞭然!!
2.レンタルスタジオ アイドル専用 どんな練習をしようと一回10000円
アインツベルンの技術の粋を集めたレンタルスタジオで普段以上の練習効果を!!
3.リフレッシュルーム 何人でも 一回5000円
大英霊の足ツボマッサージでどんな疲れやバステも完全回復!!漫画&DVD完備。
4.おみやげコーナー 価格いろいろ
よそでは売っていない貴重品がナイスなお値段で!!
5.番長の間 いつでも何人でも無料
アイドルパワーを戦闘力に変換し異世界から呼び寄せた番長達をぶっとばせ!!
マキジ「どこからいくんだぜ?」
後藤P「あそこからなんだぜ?」
【選択肢】
ロータリーデスロック:健康診断ルーム
ハイアングルアックスドライバー:レンタルスタジオ
シャイニングウェーブ:リフレッシュルーム
ただの張り手:おみやげコーナー
サラウンドもんがーダンス:番長の間
マキジ「番長バトルで」
後藤P「レンタルスタジオで」
イリヤ「どっち?」
マキジ「ばんちょ」
後藤P「レンタルスタジオですっ!」
マキジ「ばん・・・うん、レンタルスタジオで」
マキジはしぶしぶ従った。多分彼女なりのギャグなのだろうが、本気かもしれないから
困る。
イリヤ「まいどー、さらに一万円もらうね」
ここまでに三万円消費。フルーツの盛り合わせを頼んだわけでもないのに、炉利少女と
数分おしゃべりしただけで三万とか。君は帰るとき財布にいくら残っているのかを
気にしなければならなくなってきた。
ちなみに、現在で残額4万6600円である。
マキジ「たのもー!」
セラどん「よくぞ来ました、ニューアイドルマキジ。私達はここでのレッスンを担当する
アイドルマイスター、セラどんリズどんです」
リズどん「わたしたちはたまごを守っています」
マキジ「ここでの効果をプリーズだ!」
セラどん「初めてのお客様ですね。それでは初心者用の説明をいたします」
リズどん「むっつのオーブを集めた時伝説の不死鳥ラーミアが蘇るでしょう」
洞窟に流れる地脈の力と私セラどんの適切なアドバイスによりたった三十分のレッスンで
一週間分以上の練習効果を得られます。さらに、3002プロ内では危険だったり狭すぎたり
で出来ないあの練習も実行可能!1万円分(実質三万円)の価値は十分ありますね。
マキジ「はーい、質問。リズどんは何のためにいるんですかー?」
リズどん「セラ、理論だけ。歌とか踊りとかまるでダメ。私がお手本役」
セラどん「今のあなたのステータスはこうですね」
ルックス:29(+2)
ボイス:27(+2)
ダンス:29(+4)
キャラクター:28(+1)
疲労度:65(+35、自然回復は週の終了時)
セラどん「少し疲労が溜まっていますね。しかし私達に任せていただければ怪我一つ無く
きっかり三十分で一週間分、いやそれ以上のレッスン効果を与えましょう」
リズどん「でもここを出ると疲れで倒れそうだぞ。リフレッシュルームもいっとけ」
何だか、君が無能だと言われているみたいでだんだんムカついてきたが、我慢だ。
【選択肢】スペシャルファイティングポーズに関するもう一つのアイテムはズバリ!
ここには:ウマウマ
ありません:ヤンマーニ
既にヒントは:発声練習
出ています:アパッチの断末魔
さぁん!14、28、20、40ゥ!合計9ポイント。
セラどん「全ステータス通常時より+2多く上がりました」
リズどん「またね」
マキジ「さーて、つぎいってみよー」
後藤P「洞窟を出た後もう一箇所見て回りたいからサクサク行きましょう」
【選択肢】所持金4万6600円
デンデ:お金ないのでもう帰るー!!
ホイミン:お店に行きましょう。見るだけならタダ。
アーク:リフレッシュルームで疲れを癒すのジャー!(5000円消費)
シャルロット:健康診断でも受けてみますか。(500円消費)
マール:番長の間に挑戦。
イリヤに五千円渡してリフレッシュルームに入ると銅色のほぼ裸のおっさんが
固定ベルト付きのノートパソコンとパンツのみで出迎えてくれた。でっかい変態だ。
コタツぐらいのサイズの特注ノートパソコンを器用に叩き合成音声で話しかけてくる。
バサカ先生(リフレッシュルームにようこそレディ、アンドミスター。この部屋では
私バーサーカーによる足つぼマッサージでの疲労とバッドステータス完全回復コーナーと
なっております。プロデューサーの方はレディのマッサージが終わるまでの間そちらの
漫画・DVDコーナーでお待ちください)
お言葉に甘えて君は漫画・DVDコーナーで満喫する事にした。
バサカ先生(お客様、相当疲れが溜まっておりますね。疲労度が限界値を振り切って
いますよ。これは私も指圧のやりがいがあるというものです)
マキジ「んぎゃー!死ぬー!足の裏を親指が貫通するー!」
マキジの疲労度が変化した!(オーバー100→0)
【選択肢】その間君は、
ロッテ:笑う犬のホリケンはおもろいなあ。
ソフトバンク:ガッシュのギャグパートは素晴らしい。
楽天:やっぱりドラゴンボールはサイコーです。
後藤P「やっぱドラゴンボールは最高ですね!」
君はドラゴンボールを読破した事で少し情報を得た。
ルックス-5 ボイス1 ダンス2 キャラクター6 疲労度15
鏡や皆の前で「ギニュー特戦隊マキジ!」と叫びカッコイイポーズを取るトレーニング。
まだ、実行する事はできない。
「ルックス-5ってひでえ!」と考えている皆さんにいいニュースがある。
キャラクター値を成長させるトレーニングの大半はルックスが下がるぞ。
マキジ「すんごくいたかったけど、今なら百メートルの自己ベストが出せそうな気分って
奴だーっ、WRYYYYYYY!!!!」
後藤P「残金は4万1600円、そろそろ次の場所にいきましょうか、それとも・・・」
【選択肢】
スペック:健康診断(500円)
ドリアン:お土産屋(お値段色々)
柳:番長の間へ(タダ!!)
ドイル:もう帰る
ドクター矩賢「いにしえの健康診断室へよくぞきた!さあ、この薬で疲れ知らずの
バディを手に入れるのだ!料金はたったの1000円!」
シャーレイ「料金はたったの1000円なのだ!むしろ飲んでくれたら1000円あげます!」
後藤P・マキジ「お断りなのだ!」
読者の予想を裏切りイリヤとの繋がりがほとんど無い二人の登場。
医者とナース役に適任だけど適任じゃない二人に若干不安を覚えながらも、
いざとなったらバサカ先生がいるから大丈夫だろうと思い500円払って健康診断を受ける。
ドクター矩賢「謎の放射能照射」
マキジ「怖いから謎ってゆーな!」
シャーレイ「ハイ、ステータス表お渡しします」
後藤P「その間実に二秒ですね」
ドクター矩賢「うちの放射能は強力だからな、アンギラスぐらいなら作れる」
マキジ
ルックス:30(+1)
ボイス:35(+8)
ダンス:30(+1)
キャラクター:33(+5)
疲労度:0(-115、自然回復は週の終了時、現在の上限は100)
バッドステータス:なし
次のランクまで後二回仕事を成功する必要あり。
後藤P
マキジとの信頼度:2/10
イベント『冬木ポリス』の進行度:3/10
イベント『
Hearts of Lion 』の進行度2/10
状態:ヤス(ナベアツで若干有利)
ドクター矩賢からのアドバイス
- アイドルランクを上げるには基本的に二回仕事を成功させる必要がある。
- イベントポイントはとある場所へ行った時や関連のある行為を行った時に上昇。
- 信頼度上昇で一緒に出かける時の難易度低下。
- 先に言っておくが結婚エンドは存在しない。あきらめろ。
- 死徒になれば疲労に悩む事も無い。薬はいつでも準備してあるから欲しくなったら
言いなさい。ただし、夜の仕事しか受けれなくなるがな。
- 疲労度が上限値の半分以上で練習に悪影響の可能性あり、上限オーバーで100%
バッドイベント発生。
シャーレイ「おだいじに」
後藤P「そろそろ帰った方がいいでしょうか・・・?」
【選択肢】
劉備:店を見ていく。
カンヌ:番長の間へ。
張飛:暗くなる前に出よう。
日が沈む前に洞窟を出る事にした君達、入り口のドアから一歩でると目の前には、
パパラッチ・マスゴミ・富竹×50「wktk」
後藤P「うわっ!」
マキジ「どうしたんだよ?」
後藤P「マキジさん、こっちから出たら駄目です!」
あわてて扉を閉め、マキジを奥に追いやる。
後藤P「何というカメラマンの数なんでしょう。ざっと見ただけで30人以上はいましたよ」
マキジ「そいつら全員私を待っているのか?」
イリヤ「お客さん、お客さん」
君の背をちょいちょいとつついてくるイリヤ。
イリヤ「いいものありますよー」
どうやらここで扱っている商品の一部のセールスらしい。
マフラー・服・カツラ・靴の四点セット。密会に使えるかも。
二人乗り可能な単車(空は飛ばない)。このターンの自由行動で移動できる回数+1。
レンタルの場合、乗る時はここ、いにしえの洞窟にいかないといけないが、
電話一本でセラどんが引き取りに来てくれるから家まで乗って帰れる。
洞窟内の土産屋で購入すれば、いちいちいにしえの洞窟に行かなくても乗ることができる。
二人乗りだとあまり速く走れないが、徒歩の人間を振り切るぐらいにはスピードは出せる。
【選択肢】所持金4万1100円
サンボ:変装セットだけください。
カポエラ:モトラドの一年間レンタル権だけください。
ボクシング:両方ください。
キック:このまま行きます。
ギイと扉が開く。
パパラッチ10人「来るぞ、時代を担う大アイドルが」
マスゴミ10人「質問は順番にな」
富竹30人「君達に言われなくても分かってるさあ」
待ち構えるカメラとマイクを持った50人もの集団。
だが、その前に姿を現したのは―、
カイト「男女女男女男女」
レン「男女女男女女男女男女」
男女を口ずさみ踊りながら向かってくるボーカロイド(ヘタレ)×2だった。
目的の人物に会えずにズッコーとこける50人。その脇を踊りながらすり抜けていく二人。
後藤P「ふうっ、上手く行きましたね」
マキジ「こんな変装でごまかせるとは正直思えなかったけど、意外と便利かもこれ」
路地裏にて変装『男女』セットを脱ぐ君達。
さあ、次の目的地に行こう。
【選択肢】
松屋:本屋
なか卯:ケーキ屋
吉野家:居酒屋
疲労が溜まっていないのにケーキ屋や居酒屋もないだろう。
ならば君が知っている場所は残り一つ、消去方で本屋に向かう事になった。
後藤P「で、ここが最近私がよく行っている本屋なんですよ」
マキジ「明石屋」
後藤P「え?」
マキジ「ああ、ほら店の名前。珍しい名前だなーって」
マキジが指差す先、入り口の上にデカデカと掲げられている看板には確かに
『本の明石屋』と書いてある。君は今初めてこの店の名前に気付いた。
というよりも何で今まで自分はこの店の唯一の常連になっているのに店の名前すら
知らなかったのだろう。もうこの店を知ってから―、
後藤P(この店を知ってから―、あれ?私が初めてこの店に来たのはいつごろから
だっけ?そもそも、この店は何で成り立っているんだろう。千円以上の買い物が
出来なかった私がここで買った物というと、プロデューサーになってからの四冊
を除くと・・・、何も買った覚えがない!これは一体どういう)
マキジ「なあっ、ぼーっとしてないで早く店の中はいろうぜ!」
後藤P「あ、はい。行きましょうか」
君は嫌な予感がしたが、マキジの手前今更帰るわけにも行かないので店に入る事にした。
きっと店主は副業で儲けている人なのだろう。そう考え思考停止しておく。
明石「いらっしゃい、ほう今回は彼女連れか」
あいかわらず、客がいない。前回はキャス子さんが買い物に来ていたが今回は自分達だけ
である。
マキジ「興味深い本発見!」
マキジは『らきすた式シュークリームをより美味しく食べる方法(14000円)』を持って
レジに向かう。ちなみに、この本は店に一冊しかない。
後藤P「マキジさん、あの」
マキジ「うん?いいよ。私が読み終わった後で後藤君にも貸したげるよ」
マキジは自分のお金で本を買った!
【選択肢】所持金3万1100円
空手500年:私はこれでシュークリームを止めましたを買う(15000円)
中国拳法4000年:シュークリーム小隊活動記録を買う(25000円)
合計4500年:冬木市観光名所○月号を買う(3000円)
そして結局はバキ:いらねー!
後藤P「これを買います」
明石「3000円だ」
後藤P「はい」
マキジ「そんじゃな、後藤君」
後藤P「はい、次は仕事で会いましょう」
観光名所本の5月号を購入し君は帰宅する。
さっそくハサミで紐を切り中身を確認する。
後藤P「えーっと、今月号の内容は・・・」
購入し読むことにより知らない場所の知識を得たり、次回の行動回数を増やしたりできる。
同じ号を二冊以上読んでも意味ないので注意。
【オモロー!】
今月の特集!:+4以上で未知の場所に行けるように、+3~+1でコペンハーゲンの情報、
0で次回行動回数1増加、-1以下で効果なし。
最終更新:2008年06月30日 22:27