194 :エルメロイ物語 ◆M14FoGRRQI:2008/10/12(日) 19:17:13
働かない理事、男やもめ11年、魔道元帥相当、人間最強、バンパイアハンター、彼には様々な呼び名がある。
一人前になるまでは家の中に閉じ込められ、外の世界に出ることも名を名乗ることも許されない環境、
そこで育ちバルトメロイ家の現当主として、そして協会の重鎮としてそさらに言えば僕達学生にとっては
全然働かない理事として有名なのがロード・バルトメロイ。彼の使えない魔術は10に満たないと言われている。
「犯人は、ロード・バルトメロイ。魔術の痕跡をここまで消し去る事ができる人物を僕は他に
知らない」
「うむ」
「いやいやいや。お前ら、だからそれは隣に住んでいた俺だからこそお前らのいない隙を狙えたって
いってるだろ」
三人の意見が一致し、今ここに犯人の正体が明らかになった。許せないぞロード・バルトメロイ。
「犯人は暫定世界最強魔術師ロード・バルトメロイ。
うん、他には考えられないな。よし、僕達の中で一番腕の立ちそうな俊夫さんに
先陣をきってもらおう。そして、僕達は逃げながら俊夫さんの勝利を祈る。
この陣形をフリーファイト-4と名づけよう!」
「さあ行くぞ俊夫!」
チャダさんが俊夫さんの服を脱がせ僕が彼の部屋の中から魔術礼装を取ってくる。
逆らう間もなく俊夫さんはベランダに干してあった白褌のみの姿になった。
「現在夕方5時、この時間ならロードは仕事をさぼってその辺を堂々散歩しているはずじゃ。
見つけしだいさっきの作戦を実行するぞ」
「わかった、100歩譲ってロード・バルトメロイを犯人というのは認める。でも、それで
実力行使で解決ってのがおかしいだろ。言っておくけど俺はそこまで乗るほど悪いことは
してないと思う」
「俊夫さん・・・この危険な任務を任せられるのは貴方しかいないんだ。僕達に見えないように
張り紙を貼った要領で、てててーっと走っていって、すぱーっとハイキック決めてきてよ」
「ウェイバー、今お前明らかに俺が犯人だと分かった上での発言しただろ」
そんな事を言いつつも表に出て僕達と一緒にバルトメロイを探す俊夫さん。
彼は基本的にセコイ男だが頼まれたら断れない優しさを持ち合わせている。
まあ、そんな性格だから今回の事件を起こしてしまったわけだけど。
ロードともなるとオーラからして違う。隠す気も無く垂れ流している彼の存在感を追ううちに
難なく見つけることができた。
投票結果
柔道チョップ:1
柔道キック:5
連載時コメント
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195 :僕はね、名無しさんなんだ:2008/10/12(日) 19:25:01
柔道チョップ:愛馬にまたがりワインを嗜む紳士がいた。働け。
視覚的に下はアウトでしょうという話
とりあえず俊夫さんガンバ
196 :僕はね、名無しさんなんだ:2008/10/12(日) 19:25:29
柔道キック:上半身裸の少女にまたがり尻に鞭打つ紳士がいた。ああ、今日は娘と一緒か。
不覚にもおっきしたのでこちらに
197 :僕はね、名無しさんなんだ:2008/10/12(日) 19:26:00
柔道キック:上半身裸の少女にまたがり尻に鞭打つ紳士がいた。ああ、今日は娘と一緒か
ごめん、手が勝手にこの選択肢を
198 :僕はね、名無しさんなんだ:2008/10/12(日) 19:45:14
柔道キック:上半身裸の少女にまたがり尻に鞭打つ紳士がいた。ああ、今日は娘と一緒か。
変態オーラwwwww
200 :僕はね、名無しさんなんだ:2008/10/12(日) 21:22:17
柔道キック:上半身裸の少女にまたがり尻に鞭打つ紳士がいた。ああ、今日は娘と一緒か。
相変わらずの飛ばしぶりw
201 :僕はね、名無しさんなんだ:2008/10/12(日) 21:24:57
柔道キック:上半身裸の少女にまたがり尻に鞭打つ紳士がいた。ああ、今日は娘と一緒か
202 :僕はね、名無しさんなんだ:2008/10/12(日) 21:36:57
柔道キック:上半身裸の少女にまたがり尻に鞭打つ紳士がいた。ああ、今日は娘と一緒か。
裸なのは少女なのか紳士なのか、それが問題だ
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最終更新:2008年10月25日 16:29