サフィックス

サフィックス(Java)

読み:さふぃっくす
英語:suffix
別名:接尾語

意味:
サフィックスとは文字の最後尾に書く意味のある文字列のこと。
拡張子が代表的。

Java言語のサフィックスの用途は数値リテラルにおいて使われる。

Javaでの整数リテラルはint型であり、int型の上限の「2147483647」を超える場合はコンパイル・エラー?になる。
したがってそれを超える数値を書き込むには後ろに大文字の「L」か小文字の「l」を書いてlong型と明示しなければならない。

また浮動少数点においてもJavaでは少数はdouble型になりfloat型にするには「F」か「f」を後ろに書かないとコンパイル・エラーになる。

例:

float pi = 3.14; //コンパイル・エラーとなる。
float pi = 3.14f; //こちらは正しい。

f, F, l, L
Javaのサフィックスはこの4種類。


2007年04月30日
最終更新:2007年04月30日 19:32
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