試験関連情報


2015/05/01
試験に関して、野見山先生にお話を伺ってきました。

まず冒頭に「シケタイには一切協力しない」ということでした。例年シケタイが作成してくる模範解答もどきを見たりしたが満足には程遠い内容であること、一方でシケタイの不完全な解答例に準拠した似たような答案が多く見られ学生間で不完全な理解を共有してしまっていること、シケタイに頼るのではなく個人で勉強して欲しい、というのが理由とのことです。

試験対策としては、「指定教科書を読み込んでもらうしかない」とのことです(「だから、わざわざ購入してもらったんだよ」とも)。決して、難問・奇問を出題するわけではなく、また過去問も公開するので試験の傾向はわかるだろうから、後は各自がそれぞれの方法で勉強してください、とのこと。

「シケタイには協力しないが、個別に質問に来るのは大歓迎で、どんなくだらない質問であっても減点対象にはしないから安心してください」ともおっしゃっていました。多くの先生がシケタイに質問等を一元化して欲しいというのに対して、野見山先生は逆の考え方のようです。もちろん試験に関する全般的なことについてはシケタイで一元化したほうがいいと思います。

以上のような感じなので、シケタイとしては過去問の模範解答もどきを修正・新たに作成して先生にチェックしてもらうというようなことはせず、各自がコツコツと勉強して、質問・疑問があれば個別に先生に質問に行くということになると思います。

本日は突っ込んで質問できるような雰囲気ではなかったのですが、試験が近づいてきたらおおよその設問形式(記述だけなのか、マルチプルチョイスもあるのか、等)を聞きに行こうとは思っています。

なお、衛生学公衆衛生学の単位を落とした殆どの人が留年しているようですが、それでも2桁の留年生がでているわけではないので、普通にやってれば心配はないともおっしゃっていました。また、合否の判定は基本的には期末試験の点数をベースにしますが、出席率や小テストの結果、実習の態度なども加点対象としており、かなり下駄は履かせているとのことでした。

以上(記2015/5/8シケタイ中竹)

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最終更新:2015年05月08日 09:55