李元則

彭王李元則 りげんそく

620-651
初唐の宗室。高祖の第十二皇子。母は王才人。字は彝。武徳三年(621)荊王に、貞観十年(636)に彭王に封ぜられた。婺州刺史、遂州都督を歴任したが、衣服が豪奢で位階を僭越していたから免官となった。澧州刺史となると、態度を改めて行いに励んだから称賛された。子がなかったため、霍王李元軌の子の李絢が後嗣となった。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻七十九 列伝第四 高祖諸子 彭思王元則
『旧唐書』巻六十四 列伝第十四 高祖二十二子 彭王元則


外部リンク

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』李元則
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E5%85%83%E5%89%87

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最終更新:2024年10月19日 21:03
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