王去栄

王去栄

?-756
唐代の武将。安史の乱の最中の至徳元年(756)に、私怨により富平県令の杜徽を殺害したが、粛宗は新たに陝州を回復したばかりで、かつ王去栄の人材を惜しんだから、詔して死を聴し、流人として陝州を防衛させて償わせることとした。しかし賈至の反対の上奏により再度議されることとなり、結果処刑された。

列伝・史料

『新唐書』巻一百一十九 列伝第四十四 賈曾 至
『新唐書』巻一百二十二 列伝第四十七 韋安石 陟
『資治通鑑』巻第二百一十九 唐紀三十五 粛宗 至徳元年六月条

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最終更新:2023年07月28日 21:34
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