李虞

李虞

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中唐の官人。李紳の族子。文学で名をあげ、華陽に隠居して自身は仕官を願っていないと言っていたが、柏耆が拾遺に任命されると仕官の推薦をしたのが発覚して李紳に痛罵されたため、恨みを抱いて李紳の政敵の李逢吉につき、その推薦によって拾遺に任じられた。李逢吉配下の「八関十六子」に数えられ、恐れられた。李逢吉が失脚すると、河南士曹に左遷された。

列伝

『新唐書』巻一百八十一 列伝第一百六 李紳
『旧唐書』巻一百六十七 列伝第一百一十七 李逢吉

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最終更新:2023年09月23日 23:15
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