張蘊古

張蘊古 ちょううんこ

?-631
初唐の官人。相州洹水の人。幽州総管府記室から中書省となった。太宗が即位した当初、『大宝箴』を献上するとその文意は太宗の琴線に触れて非常に喜び、大理丞に抜擢された。囚人と博戯をし、太宗の言葉を外部に漏洩させたことによって、太宗の逆鱗に触れ、東市で斬られた。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝
『新唐書』巻二百一 列伝第一百二十六 文芸上 謝偃 蘊古
『旧唐書』巻一百九十上 列伝第一百四十上 文苑上 張蘊古

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最終更新:2024年11月30日 23:05
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