元詢倩

元詢倩

?-760
盛唐の官人。元万頃の子。元正の父。永陽郡司馬。病となったため子の元正が官を退いた。史思明が河・洛の地を陥落させると、山中に隠れたが、元正の名声を知った賊軍が元正を高位で誘ったが拒絶されたため、元正とその兄弟全員を殺害し、それを知った元詢倩も服毒自殺した。

列伝・史料

『新唐書』巻二百一 列伝第一百二十六 文芸上 元万頃 正
『同州澄城県主簿韋孟明夫人河南元氏墓志』

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最終更新:2023年10月24日 00:15
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