劉太真

劉太真

?-789頃
中唐の官人・詩人。宣州の人である。蕭穎士の門下で、進士に及第すると淮南の陳少游の掌書記となった。中書舎人から工部侍郎となり、興元元年(784)河東宣慰賑給使となり、刑部侍郎に遷った。貞元四年(788)九月、群臣と曲江で宴した際の詩作で李紓とならんで首位となった。礼部に移って貢挙を担ったが、罪とされて信州刺史に左遷された。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百三 列伝第一百二十八 文芸下 崔顥
『旧唐書』巻一百三十七 列伝第八十七 劉太真

外部リンク

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』劉太真
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%89%E5%A4%AA%E7%9C%9F

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最終更新:2023年11月20日 15:51
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