邵説

邵説 しょうえつ

?-782頃
盛唐の官人。相州安陽の人。天宝年間(742-756)進士に及第したが、史思明に捕らえられて仕え、史朝義が敗れると、郭子儀のもとに帰順し、長安令・秘書少監に遷った。徳宗が即位すると吏部侍郎に抜擢された。建中三年(782)親しかった厳郢の無実を訴えて奔走したが、かえって帰州刺史に貶された。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百三 列伝第一百二十八 文芸下 邵説
『旧唐書』巻一百三十七 列伝第八十七 邵説

外部リンク

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』邵説
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%82%B5%E8%AA%AC

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最終更新:2023年11月25日 00:27
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