呉融

呉融 ごゆう

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晩唐の官人。字は子華。越州山陰の人。独学で文章を学んで名声を得て、龍紀元年(889)、進士に及第した。韋昭度の掌書記となり、さらに侍御史となったが、罪を得て官を去り、成汭に住んだ。召還されて左補闕、礼部郎中、翰林学士、中書舎人を歴任し、昭宗が李茂貞によって鳳翔に移らされると従わず、また召還されて翰林、承旨となって在官のまま卒した。『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百三 列伝第一百二十八 文芸下 呉融

外部リンク

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』呉融
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%89%E8%9E%8D

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最終更新:2023年12月01日 14:13
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