李嵩

李嵩

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盛唐の官人。監察御史。取り調べの厳しさから李全交王旭とともに「京師三豹」と称された。工部尚書となり、開元二十一年(733)に吐蕃に使者として派遣された。その後吏部尚書となり、開元二十二年(734)告身印と曹印文が紛らわしいため、「告身」の二字を加えるよう奏上して裁可された。

列伝

『新唐書』巻二百九 列伝第一百三十四 酷吏 王旭
『旧唐書』巻八 本紀第八 玄宗上 開元二十一年正月己未条
『唐会要』巻七十四 選部上 吏曹条例 開元二十二年七月六日条
『太平広記』巻第二百六十八 酷暴二 京師三豹

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最終更新:2023年12月31日 22:47
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