李自挹

李自挹

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初唐の官人・貴族。七姓十家の一つで、李牧を祖とし代々宰相を輩出した名門・趙郡李氏の分流・西祖の出身。李公淹の子。杭州刺史。酷吏の侯思止が李自挹の娘を娶ろうと願い出てると、酷吏の来俊臣がもとの妻を捨てて人の妻を奪った前例を宰相の李昭徳に問題視され、侯思止が杖殺される一因となった。

表・列伝

『新唐書』巻七十二上 表第十二上 宰相世系二上 趙郡李氏 西祖
『新唐書』巻二百九 列伝第一百三十四 酷吏 侯思止

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最終更新:2024年01月03日 12:47
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