李瑀

漢中王瑀

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盛唐の宗室。李憲の子。睿宗の孫。李景倹の祖父。始め隴西郡公に封じられた。安史の乱が勃発して玄宗が蜀に行幸するのに従い、河池郡で漢中王に封じられ、山南西道防禦使となった。乾元元年(758)、蕭国公主が回紇に降嫁すると、特進・太常卿・持節冊となって回紇の威遠可汗に面会した。粛宗が詔して群臣の馬を収公した際に、李瑀と魏少游は馬を手放さなかったから、蓬州長史に左遷された。薨去すると太子太師を贈られ、諡を宣とした。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻八十一 列伝第六 三宗諸子 譲皇帝憲 瑀
『旧唐書』巻九十五 列伝第四十五 睿宗諸子 譲皇帝憲

外部リンク

維基百科,自由的百科全書 李瑀(中文)
https://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E6%9D%8E%E7%91%80

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最終更新:2024年01月06日 00:15
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