郝霊佺

郝霊佺

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盛唐の官人。大武軍の将。突厥の黙啜が抜野古の敗残兵に殺害される椿事がおこると、黙啜の首級を長安に送った。自らの功績を誇ったが、宰相宋璟は、このような事例によって辺境の臣が同じようなことをすることを恐れ、右武衛郎将を授けるのに留めたから、郝霊佺は怒りのあまり断食して死んだ。

本紀・列伝

『新唐書』巻五 本紀第五 玄宗 開元四年六月癸酉条
『新唐書』巻一百二十四 列伝第四十九 宋璟
『新唐書』巻二百一十五上 列伝第一百四十上 突厥上

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最終更新:2024年01月19日 12:06
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