李庾

李庾 りゆ

?-874
晩唐の宗室・官人。字は子虔。その世系は太祖李虎→鄭孝王李亮→襄邑恭王李神符李文暕→李挺→李柏→李鶴→李台→李庾である。殿中侍御史、分司東都となり、懿宗の時、中書舎人となる。劉瞻に対して謗った詔を起草した。湖南観察使兼御史大夫となるも、劉瞻が朝廷に復帰することになると湖南に立ち寄り、恐れのあまり服毒自殺した。

表・列伝

『新唐書』巻七十上 表第十上 宗室世系上 太祖景皇帝 大鄭王房
『新唐書』巻一百八十一 列伝第一百六 劉瞻

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最終更新:2024年04月22日 00:26
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