王翊

王翊　おうよく

?-767
中唐の官人。王光謙の子、王翃の兄。乾元年間(758-760)に京兆少尹となり、商州刺史、襄州刺史、山南東道節度観察等使を歴任。充北蕃宣慰使、刑部侍郎、御史中丞を歴任した。曾孫に王凝がいる。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻一百四十三 列伝第六十八 王翃 翊
『旧唐書』巻一百五十七 列伝第一百七 王翃 兄翊

外部リンク

維基百科，自由的百科全書 王翊 (唐朝)(中文)