楊洄

楊洄　ようかい

?-761
盛唐の官人・駙馬。楊慎交と長寧公主の子。玄宗皇女の咸宜公主を娶り、駙馬都尉となり、二人の間に楊説が生まれる。嗣岐王李珍の謀反に連座して薛履謙とともに自尽を命じられた。

表・列伝・史料

『新唐書』巻七十一下 表第十一下 宰相世系一下 楊氏 観王房
『新唐書』巻八十三 列伝第八 諸帝公主 玄宗二十九女 咸宜公主
『旧唐書』巻十 本紀第十 粛宗 上元二年四月乙亥朔条

外部リンク

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