李処直

李処直 りしょちょく

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盛唐の官人。趙州元氏県(河北省石家荘市元氏県)の人。七姓十家の一つで、李牧を祖とし代々宰相を輩出した名門・趙郡李氏の分流・東祖の出身。李愻の子。李知本の孫。太常博士。睿宗の時に韋巨源の諡を「昭」とするよう奏上した。戸部員外郎の李邕の反対意見があったものの、押し切った。世間は李邕が正しいとみなした。後に給事中に至る。

表・列伝

『新唐書』巻七十二上 表第十二上 宰相世系二上 趙郡李氏 東祖
『新唐書』巻一百二十三 列伝第四十八 韋巨源

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最終更新:2025年06月12日 22:26
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