韓幹

韓幹 かんかん

706-783
盛唐の官人・画家。酒屋の出前であったが、王維王縉兄弟に酒代の請求に行った際に、待ち時間に地面に馬の絵を描いて王維に見出され、大金を出資されて画を学んだ。馬の絵を得意とし、他に「龍朔功臣図」があったという。後の韓滉と並び称された。

志・列伝・史料

『新唐書』巻五十九 志第四十九 芸文三 丙部子録 雑芸術類
『新唐書』巻一百二十六 列伝第五十一 韓休 滉
『歴代名画記』巻九 唐朝上

参考文献

長廣敏雄訳注『歴代名画記2』(平凡社東洋文庫,1977年)

外部リンク

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』韓幹
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E5%B9%B9

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最終更新:2024年04月28日 21:01
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