康日知

康日知 こうじつち

?-789
中唐の武将・節度使。霊州の人。康植の孫。成徳軍節度使李惟岳に仕えて趙州刺史となった。李惟岳が叛くと唐に帰順し、王武俊に攻囲されたが、かえって説得して李惟岳を殺させたから、功績によって深趙観察使に抜擢された。論功に不満をもった王武俊に攻撃されたが撃退し、奉誠軍節度使に任じられた。子に康志睦がいる。『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻一百四十八 列伝第七十三 康日知

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最終更新:2024年06月17日 18:54
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