焦璐

焦璐 しょうろ

?-868
晩唐の官人。咸通九年(867)龐勛の乱がおこったとき、観察副使であったが、宿州に刺史がいなかったから、刺史の代理を勤めていた。龐勛が到着すると、逃走した。捕らえられて温廷晧らとともに殺害された。著作に『唐朝年代記』十巻、『窮神秘苑』十巻がある。

志・列伝・史料

『新唐書』巻五十八 志第四十八 芸文二 乙部史録 編年類
『新唐書』巻五十九 志第四十九 芸文三 丙部子録 小説家類
『新唐書』巻一百四十八 列伝第七十三 康日知 承訓
『資治通鑑』巻第二百五十一 唐紀六十七 懿宗中 咸通九年九月庚午条、咸通十年三月条

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最終更新:2024年06月19日 09:31
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