劉澭

劉澭 りゅうよう

759-808
中唐の武将。盧龍節度使劉怦の次子。劉済の異母弟。盧龍節度使朱滔に仕えたが、父が節度使を継承したたものの、病となって間もなく没し、そこで兄の劉済を召還して、節度使を継承させたから、その後継者と目された。しかし劉済は自分の子を節度副大使としたから恨んで、軍とともに朝廷に帰順した。秦州刺史に任命され、憲宗が即位すると保義軍の軍額を賜った。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻一百四十八 列伝第七十三 劉澭
『旧唐書』巻一百四十三 列伝第九十三 劉怦 子澭

外部リンク

維基百科,自由的百科全書 劉澭(中文)
https://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E5%8A%89%E6%BE%AD

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最終更新:2024年06月15日 01:54
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