劉怦

劉怦 りゅうひょう

727-785
中唐の武将・藩鎮(第5代盧龍軍節度使)。幽州昌平県の人。朱泚朱滔の従兄弟。劉済劉澭の父。范陽の裨将となったが、親の病のため職を辞した。朱滔が盧龍軍節度使となると、雄武軍使となった。朱滔が田承嗣を討伐すると知府事に任じられた。貞元元年(785)朱滔が死ぬと、軍に推戴されたが、同年の内に没した。子の劉済が節度使を継承した。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百一十二 列伝第一百三十七 藩鎮盧龍 劉怦
『旧唐書』巻一百四十三 列伝第九十三 劉怦

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最終更新:2024年07月12日 01:51
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