王紹鼎

王紹鼎 おうしょうてい

?-857
晩唐の藩鎮(第10代成徳軍節度使)。字は嗣先。成徳軍節度使王元逵の長子。母は寿安公主王紹懿の兄。大中九年(855)父の王元逵が没すると留後となり、朝廷からも節度使に追認された。暴虐であったため、軍乱がおこるところであったが、大中十一年(857)その前に没した。弟の王紹懿が継いだ。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百一十一 列伝第一百三十六 藩鎮鎮冀 王廷湊 紹鼎
『旧唐書』巻一百四十二 列伝第九十二 王廷湊 元逵子紹鼎 紹懿

外部リンク

維基百科,自由的百科全書 王紹鼎(中文)
https://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E7%8E%8B%E7%B4%B9%E9%BC%8E

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最終更新:2024年08月16日 02:06
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