李琬

栄王李琬 りえん

?-755
盛唐の宗室。玄宗の第六子。母は劉華妃。はじめは李嗣玄と称した。鄄王、後に栄王に封ぜられた。京兆牧・隴右節度大使となり、さらに単于・安北大都護を兼任した。安禄山が叛くと征討元帥となったが、間もなく薨じた。靖恭太子と諡された。子に済陰郡王李俯、北平郡王李偕、陳留郡王李倩、娘に少寧国公主がいる。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻八十二 列伝第七 十一宗諸子 玄宗諸子 靖恭太子琬
『旧唐書』巻一百七 列伝第五十七 玄宗諸子 靖恭太子琬

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最終更新:2024年12月23日 01:04
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