張允伸

張允伸 ちょういんしん

785-872
中唐の武将・藩鎮(第19代盧龍軍節度使)。字は逢昌。范陽(現在の北京城西南)の人。盧龍軍の将校で、大中四年(850)盧龍軍留後の周綝が重病となるとその後任に推薦され、朝廷も追認して節度使とした。重病となると、子の張簡会が副節度使となったが、乾符三年(876)没すると、張簡会は出奔した。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝・史料

『新唐書』巻二百一十二 列伝第一百三十七 藩鎮盧龍 張允伸
『旧唐書』巻一百八十 列伝第一百三十 張允伸

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最終更新:2024年07月12日 22:50
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