張簡会

張簡会　ちょうかんかい

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晩唐の武将・藩鎮(第20代盧龍軍節度使)。盧龍軍節度使張允伸の子。父が重病となると、朝廷は副大使に任じた。咸通十三年(872)父が没すると、平州刺史の張公素が軍を率いて弔問に来たため、恐れて長安に出奔。右金吾衛将軍となり、乾符三年(876)左金吾大将軍、充右街使に任じられた。

『新唐書』巻二百一十二列伝第一百三十七藩鎮盧龍張允伸
『旧唐書』巻十九下本紀第十九下僖宗乾符三年十二月条

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最終更新：2024年07月12日 22:51

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