張公素

張公素 ちょうこうそ

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晩唐の武将・藩鎮(第21代盧龍軍節度使)。盧龍軍節度使張允伸の部下で、平州刺史。咸通十三年(872)張允伸が没すると、軍を率いて弔問に乗り込み、張簡会を出奔させて、軍権を掌握。朝廷も節度使を追認した。乾符二年(875)に李茂勲の襲撃によってその地位を追われた。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝・史料

『新唐書』巻二百一十二 列伝第一百三十七 藩鎮盧龍 張公素
『旧唐書』巻一百八十 列伝第一百三十 張公素

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最終更新:2024年07月12日 23:05
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