程懐直

程懐直 ていかいちょく

752-800
中唐の藩鎮(第2代横海軍節度使)。横海軍節度使程日華の子。貞元四年(788)父が没すると知留事を称し、権知滄州刺史として朝廷の追認をうけた。部下の李宇は入朝させ、東光県・景城県の二県を割いて景州を設置し、景州は朝廷の任免に帰したから、横海軍を昇進させて節度使とし、留後に任じられ、翌年節度使となった。貞元十一年(795)軍乱により追放され、節度使の地位は従兄弟の程懐信が掌握した。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百一十三 列伝第一百三十八 藩鎮淄青横海 程日華 懐直
『旧唐書』巻一百四十三 列伝第九十三 程日華 子懐直

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最終更新:2024年07月17日 00:49
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