李普

晋王李普 りふ

824-828
中唐の宗室。敬宗の第一皇子。母は郭貴妃。長慶元年(821)漳王に封ぜられた。宝暦元年(825)晋王に封ぜられ、同年昭義軍節度副大使となった。文宗が即位すると、文宗の子のように扱われたが、大和二年(828)薨。わずか五歳。哀れんだ文宗により悼懐太子と追贈された。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻八十二 列伝第七 十一宗諸子 敬宗五子 悼懷太子普
『旧唐書』巻一百七十五 列伝第一百二十五 憲宗至昭宗諸子 敬宗五子 悼懷太子普

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最終更新:2024年07月17日 23:05
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