呉少陽

呉少陽 ごしょうよう

?-814
中唐の藩鎮(第9代淮西節度使)。呉少誠と同じく当初は魏博軍にあって、親しい友人となり、呉少誠が淮西節度使となると招聘され、その義弟となった。申州刺史となったが、元和四年(809)呉少誠が重病になると、その子の呉元慶を殺し、自ら留後を称した。三年後に節度使となる。元和九年(814)死に、子の呉元済が継承した。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百一十四 列伝第一百三十九 藩鎮宣武彰義沢潞 呉少誠 呉少陽
『旧唐書』巻一百四十五 列伝第九十五 呉少誠 弟少陽

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最終更新:2025年07月30日 08:18
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