張谷

張谷 ちょうこく

?-844
中唐の官人。沢潞節度使劉稹の幕吏。張沿陳揚庭とともに文章で有名であり、古今の出来事を劉従諌に語って補佐したから、厚遇された。邯鄲の人の李厳の娘を娶って侍人となり、妻は新声と号した。会昌四年(844)劉稹が滅ぶと、長安に連行され、自ら縊死した。

列伝

『新唐書』巻二百一十四 列伝第一百三十九 藩鎮宣武彰義澤潞 劉悟 稹

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最終更新:2024年08月02日 23:10
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