周皓

周皓　しゅうこう

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中唐の武将。もとは射生将といった程度の一兵士に過ぎなかったが、長寿坊の宰相元載の家廟の虎を弩で倒したことから見出された。元載による権勢の宦官魚朝恩打倒の策謀に参加し、魚朝恩の護衛を行ってその救援を防いだ。後に太僕卿となる。

列伝・史料

『新唐書』巻二百七 列伝第一百三十二 宦者上 魚朝恩
『旧唐書』巻三十七 志第十七 五行 獣異一