傅伏愛

傅伏愛 ふふくあい

?-645
初唐の武将。江夏王李道宗の部下。果都尉。太宗が高句麗征伐を行うと、李道宗は安市城に距闉(城中を偵察・攻撃するため城壁につけて築いた土山)を築いて攻城し、城壁に迫ること数丈たらずとなり、傅伏愛にに守らせたが、勝手に持ち場を離れたため、高句麗兵はそのすきに城壁を崩して出撃し、距闉にそって塹壕として攻城の手段を失ったから、太宗の怒りを買って処刑された。

列伝

『新唐書』巻七十八 列伝第三 宗室 太祖諸子 江夏王道宗
『新唐書』巻二百二十 列伝第一百四十五 東夷 高麗

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最終更新:2025年05月04日 22:49
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