李幼良

長楽郡王李幼良 りようりょう

?-627
初唐の宗室。李禕の子。李叔良李徳良の弟。唐が成立すると、武徳元年(618)に長楽郡王に封ぜられた。若い頃から横暴で、馬の盗賊を勝手に殺害したため、高祖の怒りを買い、杖百叩きの刑を受けた。涼州都督に任じられたが、突厥と通謀して謀反を企てたとの告発により、縊死させられた。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻七十八 列伝第三 宗室 太祖諸子 長楽郡王幼良
『旧唐書』巻六十 列伝第十 宗室 太祖諸子 代祖諸子 長平王叔良 弟幼良

外部リンク

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年09月23日 22:52
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。