王元振

王元振 おうげんしん

?-762
盛唐の武将。朔方軍の突将。王振とも。宝応元年(762)兵糧不足と節度使李国貞への不満、郭子儀を節度使にと望む軍を扇動して軍乱をおこして李国貞を殺害した。郭子儀が到着すると自らの功績を誇ったが、怒った郭子儀に処刑された。

列伝

『新唐書』巻七十八 列伝第三 宗室 太祖諸子 淮安靖王神通 国貞
『新唐書』巻一百三十七 列伝第六十二 郭子儀

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最終更新:2024年09月28日 22:39
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